牛メンチ勝った
ドラキュラ・ロック・フェスタのため、現地参戦はあきらめ、
録画観戦となったルヴァンカップ準々決勝第2戦。
前日のランチはココ。
急に「カツカレー」が食べたくなって、ホントは「やまとや」行ったんだが、イッパイだったので。
で、店に来たら目を引くこのポスター。
相手が牛がマスコットキャラクターのヴィッセル神戸だからちょうどいいや、ということで。
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2016年YBCルヴァンカップ準々決勝第2戦
浦和レッズ 4-0 ヴィッセル神戸 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 2-0)
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第1戦をアウエイで2-1で勝ったレッズは、
この2戦目は引き分けでもOKだが、
たとえ負けたとしても0-1ならばアウェイゴールルールで勝ち抜け、
1-2の場合は延長戦というルールでありかなり有利である。
しかも、相手の中心選手ペドロ・ジュニオールが第1戦で退場し、この試合出場停止。
レアンドロが出るにしても、ペドロ・ジュニオールとのコンビネーションが最大の脅威なので、
ペドロを欠けばその攻撃力は半減ではなく20%内外になる。
前半29分、ズラタンが受けた激しいファウルに
猛然と抗議したミシャ監督がなんと一発退席処分になってしまう。
しかし、「一発退場になる暴言」って
いったい何を、しかも何語で言ったのか気になるところではある。
まあ、高校野球と違ってサッカーは試合中は監督がいなくても何とかなるものだ。
かえって冷静になったチームは、39分、関根が出したボールで
高木がキーパーと1対1になり、これを冷静に決め、先制。
第1戦のヒーローだった高木は前半終了間際に今度はPKを獲得。
キャプテン阿部が決め、2-0、トータルスコア4-1にして勝負を決めた。
その後レッズは、後半さらに2得点を決め4-0の勝利文句なしの勝ち抜けを決めた。
レッズの3点目はまたまた高木の素晴らしいシュートであり、
高木は第1戦の1ゴール、1アシストに続いての大活躍であった。
今まで、何をやってもダメだった高木は
ここにきてなんでこんなにやることなすこと
とたんにうまくいっちゃうんだろうと不思議になったかも。
もともと、そういう性格なのかもしれないが
点を取っても喜びを爆発させるわけではなく
終始ビミョーな表情をしていたのが印象的であった。
今後のブレイクに期待。


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