浦項スティーラーズに逆転負け、グループ首位通過は消滅
11月4日土曜日から11月12日日曜日までの8日間、
浦和レッズは今年最も重要な3連戦を戦った。
まず、11月4日の土曜日はYBCルヴァンカップ決勝。
これは、すでに書きましたが、
新国立競技場でアビスパ福岡相手に1-2で敗戦。
アビスパ福岡にチーム初戴冠を献上した。
そしてチームは韓国、ソウルに飛び、
11月8日水曜日、中3日で
AFCアジアチャンピオンズリーグのグループステージ突破をかけて
浦項スティーラーズと対戦。
これを録画で別府から帰るりょうもう号で観ていました。
ここまで1勝1分け1敗で勝ち点4の浦和レッズは
グループステージ首位通過のためには、
ここまで3連勝の浦項スティーラーズから勝利を奪わねばならない。
2週間前の埼玉スタジアムでの対戦は、
完敗、といっていいような内容でした。
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2023AFCアジアチャンピオンズリーグ グループ第4節
浦項スティーラーズ 2-1 浦和レッズ (浦項スティールヤード)
(前半 0-1)
(後半 2-0)
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しかし、今回の出だしはいい感じ。
そして前半35分、左からのグラウンダーのクロスを
ホセ・カンテがゴール前でさばいて見事なシュートで先制。
特急電車の中で、思わず声をあげそうになってしまった。
前半1-0まで電車の中で見て、
後半は帰宅してから。
後半になり65分、浦項の攻撃をしのいだかに見えたが
VAR判定で相手クロスが岩波の手に当たったとされハンドの判定。
PKとなる。
ルヴァンカップ決勝ではPKを止めた西川であったが、
ここは決められ同点に。
さらに71分には明本のタックルがVAR判定で一発レッド。
数的不利に追い込まれる。
試合はロスタイムに突入。
解説の槙野はこのまま勝ち点を持ち帰りましょう、といっていたが、
9分あるロスタイムの3分に逆転ゴールを許す。
けっきょく1-2の逆転負けで、勝ち点を奪えず。
浦項はこの時点で勝ち点はすでに12、
いっぽうのレッズは残り2試合2連勝しても勝ち点は10までにしかならず、
グループステージ首位通過は無くなった。
そして、週末のJリーグへ。


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