池江璃花子選手、白血病を告白
スマホには臨時ニュースが飛び込んでくる。
カルロス・ゴーン氏の逮捕だったり、レオパレスの不正だったり、するのだが、
このニュースには心底ビックリした。
「競泳の池江璃花子選手が白血病告白。」
冗談にしてはあまりにも質が悪すぎる。
が、真実でした。
ここのところメキメキ実力を発揮し、
東京オリンピックへの期待ナンバーワンといっても良い池江選手。
しかも、明るいチャーミングな笑顔は万人に好かれる国民的ヒロイン。
まだ、18歳の彼女に、しかもこの時期におそった不幸。
いくらなんでも、この運命はちょっと残酷すぎやしませんか、という気持ちです。
しかし、この18歳の少女が生きるか死ぬかの重大な問題に、
不適切な発言をしているマスコミや政治家もいるらしいので心が痛みます。
ワタシは専門外なので詳しいことはわかりませんが
以前より治療法が進んだとはいえ白血病は恐ろしい病気に変わりはないです。
彼女の完全緩解を心からお祈りします。
そのためには、主治医が治療に集中できるように、
マスコミには、なるべく取材・報道を自粛していただきたいものだと思います。
売らんがための野次馬的な過剰な報道が、
彼女の治療の妨げになるかもしれない、
ということをぜひ理解していただきたい。
今、復帰がどうの、オリンピックがどうの、
と言ってる場合ではないでしょう。


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