母校の校医
新学期が始まり、今週月、火は学校健診第1弾。
県立足利高校はワタシの母校でもある。
サクラはそろそろ終わりですね。
基本、校舎はワタシがここで学んでいた40年前のあの頃のまま。
男ばっかり、立て続けノンストップで300人×2日。

鼻を診てる間に口腔を診る舌圧子に手を延ばす連続技。
教師、職員の方々は変わり、今年は校長先生も変わったが、
ワタシが校医になってから何人目の校長先生だろう。
足高の校医を引き受けてもう約20年。
耳鼻科以外の各科の校医の先生もみなワタシより新しいから、
ひょっとしてワタシがこの高校、現在一番長いのかも。
最初は耳鼻科開業医の大先輩A先生に
「僕は足利女子高の校医やるから、オグラ先生は足高お願いね。」といわれた時には
「え―――(゚Д゚;)」と思ったが、
母校の校医を務められることは、
実は大変貴重かつ栄誉のあることなのかも。
だが、昼休みの時間が全くつぶれちゃう学校検診はやっぱりキライだ。


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