極北ラプソディ騒動。
土曜日に海堂尊氏のことで、予約投稿し、
いきなり友人のY氏から電話あり、
「図書館に極北ラプソディ、ありました。」
とのこと。
いや、すんません、入手できてまして・・・。
さて、海堂氏の「バブル三部作」を呼んだのち、
ネットの情報では時代的には、次は「極北」シリーズだ、
というのがあって、まず「極北クレイマー」を入手して読了。
で、アマゾンで続く「極北ラプソディ」を注文しようといたら、
こんな状況。
文庫本が、軒並み1000円以上。(@_@)
しかも、+配送料。
新品は無く、みな、マーケットプレイスの「中古品」であるが、
それにしても、この値段は何だ、いったい何が起こっているのだ。
楽天ブックスで調べるが、新品の在庫なし。
BOOKOFFでもないらしい。
BOOKOFFは日本中の在庫がオンラインで分かっちゃうみたいでスゴイ。
店頭在庫を探して市内の本屋さんも2,3軒回ったが、なし。
どうも、新装版に転換中で一時的に絶版になっているらしいが、
詳しいことはワカラナイ。
「極北クレイマー」はいっくらでも売ってるのだが、
「極北ラプソディ」のみが無い、というのが解せない。
ひょっとして、海堂氏のことだから、
内容について厚労省から横やりが入り、当局によって差し押さえれられたか、
などという疑念も頭をよぎったりして。
その後、マーケットプレイスに安い出品があったので、
すかさず注文したら、商品の手配ができなくなりましたので
ご注文をキャンセルします、なんてこともあり、
疑念が深まったとともに、さらに読みたい気分も煽られたのですが。
かといって、定価より高い中古本を買うのもシャクにさわる。
なんてことがあったのですが、
その後、何とかさがしあてて、無事購入。
定価が756円なので、この値段ならまあ、いいでしょう、ということで。
無事、届きました。
キレイな本でした。
そんなわけで、一部の方には
大変お騒がせいたしました。m(__)m
図書館とは、気づきませんでしたが。
まだ、読んでませんが、今週学会があるので、旭川で読んできます。
ちょうど、北海道が舞台だし。


先生、土曜日はいきなりで失礼いたしました。
そのようないきさつがあったのですね。
ワタシもアマゾンは見たのですが、ホント不可解な値段付けですね~。
やはり古本が定価以上というのは抵抗があります。
無事ご購入されて何よりでしたが、先生に一度お伺いしたかったことがあります。
読了後は全て保存されておられるのですか?
それともモノによってはブックオフ等に処分されてますのでしょうか。
いえ、自分は購入したら処分できないタチでして・・・
(読んでつまらなかったものもです)。
図書館通いももそんな理由からなのです。
Y様
コメントありがとうございます。
そして、お気遣い痛み入ります。
ワタシも昭和生まれのせいか本捨てられません。
もうイッパイでヤバイのですが、、、。