森高千里とビートルズ
先日の森高千里さんのイベントでは、
「渡良瀬橋」のプロモーションビデオのメイキング映像が上映されたわけですが、
実はこのPVに秘められた、驚きの事実を知りました。
なんとこのビデオはザ・ビートルズの映画「Let It Be」の中で演奏される
「The Long and Winding Road」の映像をモチーフにしているという。
そうだったのか。(゚Д゚;)
うー、気づかなかったのがクヤシイ。
以前から森高さんがビートルズマニアであることは有名だが、
あのビデオがあれだったのか―。
森高さんはペパーランドというタイトルのアルバムを出したり、
トゥモローネヴァーノウズというタイトルのコンサートをしたり。
ペパーランドはビートルズのアニメ映画「イエローサブマリン」に出てくる架空の国、
トゥモローネヴァーノウズはもちろんビートルズの曲のタイトルです。
渡良瀬橋の歌詞に尾沢床屋が登場したのも、
ビートルズの「ペニーレイン」の歌詞に床屋さんが出てくるので、
そのイメージで書いたと本人がコメントしていました。
以前、アルバムでもビートルズの曲をカバーしていますが、
その選曲がマニアックな
「Everybody’s Got Something To Hide Except Me And My Monkey」
だったりするのもビートルズヲタクの証拠です。
その後もう一曲「Here comes the Sun 」も、
もろリンゴスター風のドラミングでカバーしております。
彼女のドラムスタイルがリンゴ・スターそっくりであることは、
かつてこのブログでも書きましたね。「Ludwigの読み」
さすが、森高。
他にもこんなコンセプトのPV作ってるのかなあ。


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