梅雨入りに思う
今年も梅雨入りしたみたいで、
6月7日の水曜日に
「四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる」
との発表がありました。
この梅雨「入り」梅雨「明け」は、なかなか難しいようで、
しかも社会的影響が大きいので、
気象庁のその方面の方々は毎年この時期
心労スゴイだろうなあ、とお察し申し上げます。
昨今の異常気象など考えれば、
ある日時を境に梅雨がピタリとはじまり、終わることはフツーあり得ないことなので、
その辺は、重々承知の上、
「梅雨入りした」といっていただくと、
「おおぅー。」とかなんとか思うわけです。
それこそNHKのコント番組「LIFE」の「梅雨入り坊や」的なお仕事ですな。
こんなことかくと気象庁の偉い人に怒られちゃいそうですが。
サクラの開花宣言や満開予想よりははるかに難しいことはすぐわかります。
梅雨といえば、ジメジメとか、うっとおしいとか、カビが生えるとか、
負のイメージで常に語られがちです。
でも、考え方によっては楽しい夏の前の期間なので、
(ワタシは子供のころから夏が一番好き)
ワタシ的にはお正月を待つ年末とか、週末の休み前の花金(死語か?)と同じような、
ワクワクする期間です。
しかも、梅雨だ、といっていただければ、
雨が降っても、まあ、当然、しょうがない、と思えるし、
晴れれば、コレはもうけものとポジティブに物事を考えらればいいわけで。
まるでアジアチャンピオンズリーグの第1レグのアウェイゲームで0-2で負けて、
第2レグのホームゲームを戦うようなもんだなあ。(勝ったから、かけるが・・・(^^;)
ポジティブに考えれば、梅雨は最高にウキウキする季節です。


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