ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2012.06.01

梅ちゃんインターンで耳鼻科研修

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 朝の連ドラ梅ちゃん先生は、
あっという間に大学を卒業し、
インターンになっていますね。
 我々の頃はインターン制度はすでに廃止されていたのですが、
臨床の研修場面が出てきてなかなか面白いです。
  最初に耳鼻咽喉科に配属ということで
おおっ、と思ってみたらあっという間に次の科に行っちゃいましたが。
 耳鼻咽喉科ってなかなかドラマでとりあげられることが少ないので、
ちょっと期待してたんだがなあ。
 患者さんの鼻の中を初めて額帯鏡で覗くシーンなどがあり
懐かしいなあと思いましたが、
梅ちゃん鼻鏡の持ち方間違ってるぞ。
  研修医は綿棒巻きだ、
などと言われ綿棒を巻く練習をやたらするシーンもありましたが
私たちは綿棒を巻いたことは一回もないです。
  綿棒は看護婦さんが巻くもので、
我々がかつて練習に明け暮れたのは
「糸結び」ですねー。
  耳鼻咽喉科など外科医はまず手術中
血管の結紮などで糸結びをすることが何回となくあるわけです。
 これを、綺麗に、手早く、確実にできるようにならないと
手術の助手がつとまりません。
 もちろんイキナリ糸結びをやらせてもらうことなどなく
最初は見学、次に「鉤引き」そして第二助手、
第一助手と徐々に術野の中心に近づいて行くわけです。
 それでも一日も早くメスを持つことを夢見て
ヒマさえあれば糸結びの練習をしたもんだ。
 医局の椅子や研究室の机は何十回も縛った糸の結び目だらけだし
車のハンドルにもいっぱい。
  駅弁を買うと弁当を縛ってある紐でも
糸結びの練習をした覚えがあります。
  おかげ様で、今でも古新聞束ねるの割と上手いですけど。
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