桧山納豆と秋田音頭
秋田の食シリーズ。
桧山納豆は秋田音頭に歌われている、
秋田の伝統的な名産品らしいので、
専門店に行かなければ変えないのかと思っていましたが、
スーパーでフツーに変えました。
タレからしは入っておりません。
かきまぜる前からよく糸ひいてます。
そこで、たれは秋田名物「しょっつる」でいきます。
漢字で「塩魚汁」と書く「しょっつる」は
ハタハタと塩だけで作ったいわゆる「魚醤」で、
たいへん塩分が濃く、塩分濃度は約25%もある。
濃口醤油の塩分は約16~17%、
醤油の中でも塩分濃度が高いと言われる薄口醤油でさえ約17~19%なので、
「しょっつる」は高血圧、動脈硬化症のワタシにとって
極めて危険な調味料といえる。
しかも醤油に対し色が薄いので、
色目で加減を決めるとさらにアブナイ。
まぜまぜ。
納豆は「ネギ入れる派」です。
おいしいけど、まあ、普通の納豆でした。
パッケージには「秋田音頭」が書かれています。
秋田音頭を、秋田に行ったときにYouTubeで聴いてみたけど、
これは、ほぼラップですね。
秋田のような地味な土地で、
こんなファンキーな曲が生まれたのがちょっと不思議。
秋田音頭はたぶんワタシは桜田淳子ちゃんで知ったんだと思う。
この衣装は1979年「MISS KISS」の時ですね。
ナツカシイ。
耕運機「さなえだべさ」のコマーシャルといい、
気さくで飾らない良い子だった印象。
のちに統一教会に入っちゃうとは、
この時、だれが想像したかしら・・・😢


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