本番で勝つことが大事、ACL初戦は完璧な勝利
屈辱のゼロックススーパーカップから中2日。
アジアチャンピオンズリーグの第1戦はオーストラリアでのアウェイゲーム。
日本とシドニーの時差は2時間。
現地19時キックオフのゲームは日本時間午後5時キックオフ。
診察終了後の録画観戦である。
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アジアチャンピオンズリーググループステージMD1
ウエストシドニーワンダラーズ 0-4 浦和レッズ(キャンベルタウンスポーツスタジアム)
(前半 0-0)
(後半 0-4)
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さいたまシティカップもゼロックススーパーカップも
カップ戦とはいえ、プレシーズンマッチみたいなもの。
今日からが、今シーズン、真剣勝負のスタートだ。
その2試合で何となく寝ぼけたようなサッカーをしていたレッズだが、
今回は目が覚めた。
前半からボールを保持するレッズのサッカーを展開し、
ワンタッチパスやサイドチェンジも有効に行えていた。
ただ、海外アウェイの常としてピッチコンディションが悪いため、
ボールが弾んでフィニッシュの精度がイマイチ。
しかし、後半、精度が修正される。
李のスルーパスに興梠が見事な反応を見せ先制点。
そして、その2分後、肝心な追加点を今度は興梠のループに李がボレーで合わせゲット。
しかしこの時点で残り時間はまだ30分以上。
残り時間のある中、2-0という状況は
1点失点し2-1になった場合、
相手に勢いがつき同点、逆転を許す恐れのあるスコアである。
その意味で、10分後の武藤のコーナーから槙野が決めた3点目が試合を決定づけた。
さらに交代で出場した、矢島とラファエル・シルバがダメ押しの4点目を取って見せる。
岡山から戻った矢島も期待大だが、ラファエル・シルバが期待通りの決定力、
ファーストシュートがゴールイン、っていうのは出来すぎですね。
李、興梠のコンビに加えて、この新コンビの連携も確認でき、これ以上ないという感じ。
去年新潟時代、浦和から2試合で3ゴールを奪ったラファエル・シルバ、
味方にしちゃえばもう怖いものなし。
なんか、FC東京からトゥットを獲った時とか、
コンサドーレ札幌からエメルソンを獲得した時のことを思い出した。
さて、今週末のJ開幕戦が楽しみだ。


あなたのコメント いよいよ開幕ですねー。昨日は久しぶりスカッとしました。スタートダッシュを決めてぶっちぎりで優勝を決めてもらいたいです。
suzuki様
コメントありがとうございます。
まさに「久しぶり」(笑)
Jリーグのスタートも重要ですね。
またあの黄色いユニなんだろうか?
まあ、昨日の試合であのユニの「ケガレ」も取れましたので(*^^)v