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ドーピングの再検査により北京オリンピックでの400mリレーでのジャマイカチームの
金メダルがはく奪された、という。
北京オリンピック!?
昨年のリオデジャネイロ・オリンピックではなく、
その前のロンドン・オリンピックでもなく、
さらに前の2008年北京オリンピックですか。
そりゃ、ドーピング規制をますますアピールしなければならない、
オリンピック委員会、スポーツ界としては、必要な措置なのかもしれないが、
いまさら、という感じがしないでもナイ。
金メダルの返納や、銀から金、銅から銀へのメダル交換はあるのだろうか。
それよりも、その間、金メダリストとして得た、報酬や余禄はどうなる・・・。
そんなニュースを見てたらもっとビックリのニュースがあった。
そしたら、韓国人によって盗まれた日本の仏像は、
もともと14世紀に倭寇が韓国から奪ったものだから韓国のお寺のモノ、
返さなくても良い、
という判決が韓国の法廷であったという。
いやあ、コレはスゴイ。
韓国の人々の反日感情を満足させるための判決でしょうが、
14世紀ですか、常識を疑いますね。
メダルの方はまあ、そうかなとも思いますが、
韓国の方はどうしちゃったんでしょうね。
確たる証拠も無いようですが、
国家間の協議で話し合いの上引き渡すならまだしも、
個人が盗んだものをそのまま、とは・・・。
大英博物館の館長にコメントを求めたいところです。
もし泥棒が自国のモノだといって博物館の展示品を持ち去ったら、どうしますか?
そもそも大英博物館はその多くが、大英帝国がかつて世界中から略奪した展示品から成り立っている。
(しかも14世紀なんて大昔ではなく、18~19世紀ころ)
韓国政府はこの判決に対し、控訴したそうですし、韓国の良識的な人々は批判してるようです。
日本側は「大人目線」で冷静に成り行きを見た方がいいでしょうね。
ともかく、隣国とは仲良くしないとイケマセン。
国同士が、こんな仏像一つでケンカするのはバカバカしい。
一番あきれてるのは仏さまかも。


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