最後のジェダイ
ようやく見ました。
我が家では映画としてのスターウォーズは「必修科目」なので、
いつ観るかが問題であったが、
息子の帰省を待って、一家そろって年内に行くことができました。
水曜日の夕方、混雑を避けて行ったわけですが、
劇場内はワレワレ4人のほかには1組だけ、その後もう1組2人連れ来ましたが、
アシコタウン、大丈夫か??
感想は、ほぼ期待通りの面白さ。
だが、マーク・ハミルの活躍は、期待をはるかに上回った。
ガンバリマシタねー。
キャリー・フィッシャーの遺作というのも感慨深し。
(この先、ネタバレ箇所)
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今回の映画であった「一度死んでよみがえる」という設定は、
あらかじめ決まっていたのでしょうが、
彼女の死後にこの映画が公開されたわけで、
何となく、不思議なシンクロニシティを感じますね。
新キャラも、ウケました。
今回のメカで重要な役割はこの爆撃機「スターフォートレス」。
「フォートレス」は「要塞」という意味だが、
もちろん第二次世界大戦のアメリカの重爆撃機
「B-17 フライングフォートレス」、「「B-29ストラトフォートレス」を意識した、
「正統的」爆撃機ネーミング。
しかし、無重力では弾倉をあけても爆弾は「落下」しないだろう。
まあ、そんなことを言うなら宇宙空間の戦闘で爆発しても音がするはずないとか、
いろいろ突っ込みどころはあるのですが、
それでは映画にならないので、まあSF、ということで。(^^;)
また、メインのシーンで出てくるこの「スキ―スピーダー」。
白いのは雪ではなく「塩」なのですね。
絵的にカッコいい。
なんとなく、ボンネビルスピードレース(*)を連想します。
たぶんヒントはそこなんでしょう。
((*)注:毎年8月アメリカユタ州の塩湖のあとにできた平原(ソルトフラッツ)
で開催される、世界最速を競うモータースポーツ。
写真は、SFチックだが実写です。)
そして、このモノスキーはパラリンピックを連想。
反乱軍の副提督、どっかで見たことあるなー、と上映中ずっと気になっていましたが、
なんと、ツインピークスのダイアンだった。( ゚Д゚)
わかって、スッキリした。
このヒトは主役級なのか、ビミョーだが・・・。
最後にヒロインとラブラブになるんでしょうか・・・
今回3部作の2作目なので、ネタの回収よりも展開が多く、
結局、次見てね、の映画なので、エンドロールが回っても気持ちは宙ぶらりんだ。
それでも、またスターウォーズが見られる幸せ、がウレシイ。
調べてみると、昨年は12月30日の仕事納め後に「スターウォーズ;ローグワン」を見てる。
来年は、スターウォーズの本編でなく外伝の年で、
若き日のハンソロのストーリーらしく、コレは面白いに決まってるでしょう。
それにしても、めっきり寒くなりました。
2017年もあとわずか。


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