時制の一致~謎の過去形疑問文応対
伝票をチェックしていたら、NTTの電話料金が、以前前橋にいたときに作った
群馬銀行の口座からずっと引き落とされてることがわかった。
最近、こっちの通帳はめったにチェックしないので、知らないうちに残高がなくなっちゃうと困るので
他の、電気やガスと一緒の口座に変えようと思った。
そこで、伝票にあるNTTの料金センターに電話を入れた。
オペレーターの若い女性に、その旨伝えると
「それではお客様の、お電話番号を教えていただいてよろしかったでしょうか。」
「お客様の口座は、お使いいただけなかったでしょうか。」
「書類の方をお送りさせていただいてよろしかったでしょうか。」
何で、みんなわけわからん過去形なんじゃー。
そんなん、日本語じゃねー。
何が言いたいか、わっかんねーよ。
この謎の過去形、一時ずいぶん問題になり、企業なんかでも正しい言葉遣いに対する指導が
かなり行われたようだが、今時のNTTのオペレーターがこれでは、悲しい。
他にも
「1万円から、お預かりします。」
とか
「コーヒーの方、お持ちしました。」
などという、言葉遣いが、一時蔓延していたが、まだ、残ってたんだなー。
やれやれ。
「採血の方、させていただいてよろしかったでしょうか。」
「えっ、看護婦さん、よろしかったって、もう採血しちゃったの、上手だね、全然痛くなかったよ。」
「いえ、まだゴム閉めて消毒しただけです。それでは、えいっ。」
「うおお、やっぱ、痛ってー。」
いや、ウチの病院はそんなことはないと思いますよ。


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