日本グランプリ2018鈴鹿詣で:その③
さて決勝スタートは2時10分。
ここは先に述べたように「ホンダ応援席」だが、
たまにフェラーリファンもいる。
それより、頭髪の具合から推測するに年配のファンも多いゾーンといえるようだ。
さて、決勝スタート。
トロ・ロッソの2台はスタートふるわず、5週目でガスリー7位、ハートレー11位。
この場所は鈴鹿のキモである1コーナーから2コーナー、
そしてS字から逆バンクへのマシンの挙動が確認できるという、
まことに通好みのポジションなのだが、一つ困ったことがあった。
ホンダの応援席なのでホンダのマシンが通るたび小旗が打ち振られ、写真が撮れない。
でも、まあ、なんとか、すきを見て。
だが、失敗。(>_<)
肝心のホンダはピンクのフォースインディア2台の前。
これは成功。
しかし、このあと黄色のマシン、カルロス・サインツのルノーに抜かれます。
トロ・ロッソ・ホンダは2台とも、どうも、スピードのびません。
いっぽう、メルセデス、速し。
追うべきフェラーリは序盤ベッテルが接触で大きく順位を落とし、もうダメダメ。
ハミルトン、絶対的な速さで、寄せ付けず。
トロ・ロッソのふがいなさに、後ろにいたオッサン2人は途中で帰っちゃうし、
けっきょく、ハミルトンは53周のあいだ、一度も首位を明け渡さず、
バトルもなくポール・トゥ・ウィン。
メルセデス、盤石の1-2フィニッシュでタイトル王手になった。
一方、予選グリッドが良かったので期待されたトロ・ロッソは11位、13位。
フェラーリもダメだし、いやあ、レースはつまんなかったな。(^^;
それと、90年代のF1と比べてすごく現地で違いを感じたのは、音とニオイ。
ワタシの聴覚、嗅覚が年齢とともに衰退しているせいではなく
(いや、聴覚は衰退しているが・・・・・(^^;))
90年代自然吸気エンジンからかわった現行のパワーユニットと呼ばれる代物は、
あの甲高い音と、オイルの焼けるあのカラダに悪そうな匂いがしない。
クリーンなのは良いことだが、なんかサビシイ・・・・。
だが、全体を振り返れば、実に楽しかった。
やっぱり、ライブは良いモノ、行ってこそ、ナンボ。
また、来年も来ようか、なんて。
さて、帰るぞ。
その後、帰りの渋滞を避け、回り道をして買い物。
明日が休みなので、今夜も車中泊予定。
急ぐ旅ではナイ。
しかし、グーグルマップはスゴイ道 走らせるなあ。
地元スーパーで買い物などして、
泊まりは伊勢湾岸道「刈谷ハイウェイオアシス」。愛知県です。
またまた温泉へ。
おお、フェラーリとトロ・ロッソが入って行く。
今日はお互いダメでしたなあ・・・、なんて。
ここは昨日のとこよりは数段新しく、キレイ。
料金は820円。
混んではいたが、中は広いので洗い場も問題なし。
ただし、今日1日ですごく日焼けしたので、
腕や首筋がヒリヒリ痛くてタイヘン。
そして、風呂から上がれば、2階にフードコートがある。
なので、そこでそのまま一杯。
サイコーかよ。
名古屋といえば手羽先。
そして、さらに一杯・・・・・
クルマに帰って、もうちょっと飲みながらDAZNで見るのは
今日の昼間にあったJリーグ。
ベガルタ仙台とのアウェイゲーム。
F1なかったら、仙台までこの試合観に行ってたはずでした。
前半終わって1-1。
眠くなったので、もう、寝ます、オヤスミナサイ・・・・・・。
また、続く。


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