新加入選手の活躍で、今期ホーム初勝利
関東地方で桜が満開の今週、 ここ埼玉スタジアムも満開の桜がサポーターを迎えていた。
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2014年ヤマザキナビスコ杯予選第2節
浦和レッズ 2-1 大宮アルディージャ(埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 1-0)
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ホーム無観客試合からアウェイの神戸戦を挟んでチームは再びホームに戻ってきた。
今回はウイークデイのカップ戦なのでメインアッパーは解放なし。
ダンマクも禁止で本来選手の名前などが掲げられるこのスペースも
スポンサーのオーロラバナーが掲げられミラージュが走ってる。
普段ならともに熱いダービーマッチであるが、
今回は先週お預けを食ったレッズがわの気合の方が 選手、サポともにすごかった。
席に着き、まずフォーメーションを確認すると、
右サイドは関口、森脇のまあ、見慣れたコンビだが、
左サイドは関根、浜田のようで、ある意味思い切った起用。
今回、レッズは引いた相手対策として「タテのワンツー」を多用してきたようだ。
すなわち、トライアングルを作るワンツーではなく、
相手DFを背負った味方にボールを当ててタテに抜けるパターンである。
これが効果的で従来のロングフィード、サイドチェンジも組み合わせ、
多数のチャンスを演出した。
李忠成をトップに据え1.5列目の興梠と元気は
左右のポジションをめまぐるしく入れ替え、 ゴール前に飛び出す。
そして、この間の無観客試合で「衝撃のデビュー」をした関根だが、
前回の右サイドもすごかったが、今回左サイドで大活躍。
再三のチャンスを演出する。
結果、前半16分に新加入「李忠成」のみんなが待ってたうれしい初ゴール。
しかし、その後ゴール前のファウルからフリーキックを決められ前半は同点で折り返す。
後半も積極的に攻めるレッズ。
交代したのは今期、大宮から移籍するもキャンプ中に怪我して ここまで出場機会のなかった青木拓矢である。
大宮ゴール裏から沸き起こる激しいブーイング。 ま、当然ww
ところがその青木がなんと後半終了間際に決勝ゴール!
ドラマチックな展開でレッズが今期ホーム初勝利をモノにした。
今回のヒーローインタビューのこの2人。
もちろん、2人とも埼スタでのヒーローインタビューは初めて。
この2人+ルーキー関根が今日の勝利の立役者だろう。
今後、レッズの新しい顔になってくれることを祈る。
ともかく、ワタシの開幕戦が無事「勝利」で飾れてよかった。


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