振り袖の新事実
先日、当ブログで我が娘の成人式に向けて
連日多数の呉服屋さんから、DM、電話、訪問などの
激しいプッシュを受けていることを書いた。
クリックして参照⇒「振り袖攻撃」
依然として我々夫婦はなんとかしなければと思いながらも、
何となくおっくうで具体的な行動に出ないまま
日々の郵便物を処分していた。
娘も東京に下宿しちゃってるので
当の本人に面と向かって話し合う機会もなく
夏休みには帰ってくるだろうから、その時にでも相談するか
などと漠然と思いつつ
ふだんは逆に見て見ぬふりをしながら過ごしていた。
そんなある日、妻が
「ちょっと、ちょっと、大変なことが分かったの。」
何事か!
「実は、みずきの成人式のことだけど。」
おお、ふんふん。
「来年じゃなくて、再来年なの。」
えええーーーー、な、なんだってーーーー。
「さっき、電話がかかってきた宇都宮の着物屋さんと話していてわかったんだけど、
ことし、高校卒業したので、成人式は再来年の1月。」
!!!!!!!!!!!
なるほど、歳数えれば、そうなるな。
「向こうの人は当然こっちも分かってると思ってたみたい。」
そうなのか、ーーー。
来年の成人式ではなく、
振り袖やさんは、その次の年の成人式を迎える年代に商売してるのか!
これは、スゴイ!
オレも来年の花粉症の事を前年夏から気にすることはあるが、
再来年の花粉の事は考えたことがねえ。
(ちょっと、違うけど。)
我々シロートの予想をはるかに上回る「振り袖ビジネス業界」、
ますます、恐るべし。
でも、逆に、なーんだ、まだけっこう時間あるんじゃん、
とさらに呑気になってしまった我々夫婦なのであった。
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