拾ったドロー、落としたドロー
祭りにかまけて、Jリーグもなでしこジャパンも見ずに
ライブの後飲んだくれていたが、
録画を見てレッズの選手が喪章をつけていたので、
なんだなんだと思ったら、なんと森孝慈氏が亡くなったという。
おお、ショック!
森氏といえば浦和レッズ初代監督で、
三菱自動車を浦和レッズとしてプロ化するために
大いに働いた人として知られるが、
私としては、現役時代、三菱重工の中心選手として
杉山隆一とともに栄光の歴史を築いた人としての印象が強い。
御冥福をお祈りいたします。
2011年J1第5節
ジュビロ磐田 1-1 浦和レッズ (静岡エコパスタジアム)
(前半 0-1)
(後半 1-0)
震災の影響で日程が乱れたが、
この試合で全試合のちょうど半分になったらしい。
もう、半分終わっちゃったんだ。
試合は、前節の縦ポンではなく、最終ラインからビルドアップする形に
明らかに変えてきたレッズ。
その意図するところは?
ジュビロは前線から早めのチェックを入れてくるので、
ビルドアップしようにもボールの出しどころがなく、
後ろで回すだらだらしたサッカーだった。
しかし、そんな中で徐々にチャンスを作り
柏木の久々のゴール!
最近、ちょっとスタメン落ちしてたりいたので、
これを機会に調子あげてほしいところだ。
新加入のガイジン、えーとなんとかビッチも、
がっちりした体のわりにシュートに行くのが早い。
今後きっちり仕事してくれそうで楽しみだ。
ボールに触れてからシュートに行くまでの早さは
ストライカーの命なんだよ、高崎君!
それで、そのまま1-0で終われば、問題なかったのだが・・・・。
スピラもオーストラリア代表とはいえまだ若者。
奥目の東洋人に前半から再三ヒジくらって、ケガまでして
何となく沈着さを欠いていたのかも。
前田のしたたかさにやられた、って感じ。
まあ、ロスタイムのPKは名古屋戦の裏返しになったわけだが、
拾った勝ち点1よりも失った勝ち点2のほうが、そりゃヘビーなんだなあ。


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