恐竜博2016
水曜日の午後休診を利用してまた電車に乗って。
手に持ってるのはサンドイッチ。
今日もサッカーではなく、クルマやさんでもナイ。
今日は妻も一緒です。
目指すは上野公園。
もう桜も終わって、混雑はなくなった。
目指すはコレ。
実は2人とも大の恐竜マニア。
結婚の決め手の一つは、この趣味の一致もあった。
3月の春休み前から、6月のゴールデンウィーク過ぎまで開催のこの恐竜博。
おそらく、新学期の始まったこの水曜日が一番空くだろうと、狙いを定めていた。
ついでに明日は結婚記念日だし。
果たして、入り口に列はなし(^^)v
恐竜展は、ほぼかかさす行ってる我々だが科博の展示は真面目なところがよい。
毎回、最新の知見があり、勉強になる。
今回の最大の目玉はこの展示。
ご存知ティラノザウルスと史上最大の肉食恐竜スピノサウルスの比較展示。
スピノサウルスは長く謎に包まれていたが
最新の研究でその生態等がかなりわかってきたそうだ。
しかし、顔長い。
四足歩行の肉食獣で水棲だったらしい。
その根拠が説明されており、展示法もそのように工夫されていた。
その他にも貴重な化石が数多く展示されていた。
医学部出て恐竜みるのに得したたことは、骨、骨格の基礎知識がついたことと、
ラテン語がちょっぴりわかるようになったことだなあ、と妻と話した。
コイツの副鼻腔はいったいどうなっているのやら。
ああ、オモシロカッタ。
子供のころから何回来たかわからないが、何度来ても科学博物館はサイコーですね。
ゆっくり観覧した後は、余韻に浸りながら上野駅へ。
お気に入りの「つばめグリル」で
おなじみハンブルク・ステーキを食べながらしばし恐竜談議に花を咲かせたのであった。


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