ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2020.03.31

志村けんさん


先日、足利市で新型コロナウイルス感染者出ました、

と書いたら、2件のコメントで指摘があり、

安足健康福祉センターは足利市だけではないので佐野市かもしれないです、

とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに調べたら安足健康福祉センターの管轄は

足利市と佐野市なんですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも安足の足は足利市ですが、

安は安蘇郡のこと。

安蘇郡とは葛生町あたりだという漠然としたイメージだけでしたが、

佐野市も明治18年の市制施行までは安蘇郡だったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1955年以降は阿蘇郡とは葛生町、田沼町のことでしたが、

2005年にこの2つの町が佐野市に合併したので

今は、安蘇郡は存在しないとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、今回の患者さんは、足利市か、佐野市、

ということらしいので訂正します。

ですが、ここまでくれば調べていないが感染している人は、

どちらの街にもいるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週スイミングに行ったとき、

インストラクター氏が、

いやあ、足利でも出ましたね、足利の東のほうらしいですけど。

といったら、もう一人の生徒のオジサンは、

いや、ワタシは足利でも西の桐生よりの人だとききました、

というから、わからないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居住地は個人情報に配慮して、公開しないのでしょうが、

じゃあ、どうして大泉のお医者さんのときは

医院名まで公開されてしまったのでしょうか。

病院ではいろいろな人が出入りするから、という意見もありますが、

例えば美容師さんだったりラーメン屋さんだったりの時はどうなのかなあ。

他の職業の場合は「自営業」としか出ていないようです。

マスコミは医者をいじめるのが好きだからか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、その件はさておいて

志村けんさんが昨日3月30日、

新型コロナウイルスによる肺炎のために

逝去されました。

70歳だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国民のだれもが知っている超有名人の死、

しかもそれほど高齢でなく

入院直前までふつうに仕事をしていたとなれば、

なかなかセンセーショナルなニュースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、ワタシが大好きだったころのドリフターズは荒井注さんで、

志村けんさんは最初のころは、「ドリフ見習い」というキャプションとともに

体操コーナーあたりにちょこちょこ登場したのを覚えています。

まだ、セリフもなかった。

なんだコイツ、と思いましたが、

まさかのちにここまでの大物になるとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 調べたところでは志村さんはかなりのヘビースモーカーで

1日に40~60本もタバコを吸い、

数年前にも肺炎で緊急入院したことがあるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その入院の時からタバコをやめたそうですが、

すでに時遅く、

長年の喫煙で肺がかなり弱っていたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コロナでなくても肺炎になれば

命が危ない状態だったのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 志村さんの死は我々に2つのことを教えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一つはタバコを吸っている人は

ふだん、元気そうに見えても

新型コロナウイルスにかかった時に重症化しやすく、

時に致命的な経過になるということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、もう一つは、ウイルスはそこかしこにいる、

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感染ルートは非公開ですが、

志村さんは、その男気から

コロナ騒ぎで閑古鳥のなく飲食店にお金をおとそうと、

かえって積極的に夜の街を飲み歩いていたそうで、

そのために感染してしまったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 志村さんの死は、大変残念ですが

そこからわれわれが、このウイルスとの戦い方を

いくらかでも学び取ることができれば

このやっかいな敵との戦いに役立つような気がします。

 

 

 

 

 

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