必然の勝利の難しさ
スペイン、負けましたね。
スイスの堅守からついに一点も奪えなかった。
その前のブラジル相手の北朝鮮といい、
堅く守った相手から点を奪うのは容易なことではない。
この2試合を見ていて思ったのは最近の浦和の試合。
スペインもブラジルも、「パスサッカーの究極」みたいなチームです。
それが、「ドン引き」の相手にこれだけ苦労する。
何となく、北朝鮮やスイスが、
モンテディオ山形や松本山雅に見えてくる。
今後のレッズも大変だなー、と思ってしまいます。
じゃあ、ブラジルが勝って、スペインが負けたのは?
ブラジルを勝利に導いたのは、間違いなくあの先制点。
誰もがクロス、と思ったのを強引にシュートに持っていきました。
あの、積極性とイマジネーションと、それを具現化する技術。
やっぱ、どっかで「無理」しなきゃダメだし、
「無理を通すだけの裏付け」は、常日頃の備えから身につくもんだろなー。
一見、格が3つも4つも下の北朝鮮に勝つ、ということは当たり前に思えるけど、
それを、きちっとやってのけるブラジルはホント、スゴイです。
オレも「当たり前の仕事」がちゃんとできるように
日々精進しなくては・・・・・。
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