後味の悪いドロー
昼間、ららん藤岡でのライブのあとは埼玉スタジアムへ向かう。
今日はACL予選リーグ最終戦。
すでに突破は決めているが、レッズこの試合に勝ち、
シドニーFCがアウェイで広州恒大に引き分け以下なら
レッズがグループ首位通過となり、決勝トーナメントの組み合わせが有利になる。
もちろん前もってランチはららん藤岡のレストランでは群馬名物ソースかつ重をチョイス。
ゴールデンウィークの渋滞で関越自動車道いったん下りたり、
新しくできた高速がカーナビに入ってなかったので道間違ったりで到着まで手こずった。
「中古車」なのでカーナビのデータがちょい古であった。
なんか、今日も風が強い。
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2016年AFCアジアチャンピオンズリーグ予選リーグ最終節
浦和レッズ 1-1 浦項スティーラーズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
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ミシャ監督は西川と柏木を残し、ほかのほとんどのスタメンを入れ替えてきた。
しかも、ディフェンスラインは左橋本、センター那須、
右はこれが公式戦デビューの新外国人イリッチ。
ここで、使うか、というか真剣に勝つ気はないかも。
さすがにメインアッパーはガラガラ。
でも、ゴール裏はイッパイ。
南側も。
しかし、アウエイ席は数えるほど。
予選敗退が決まってる上に、よく考えれば韓国は平日だ。
それにしても、ちょっとは来てもいいのに、つれないサポーターだ。
さて、これだけメンバーが変わるとレッズのサッカーも質の低下は否めない。
パスの精度も質もトップチームには見劣りする。
試合は優位に進めるが前半を0-0で折り返し後半へ。
後半、なんとミシャ監督またまた3人一気にとっかえ。真剣なんだろうか・・・。
しかし65分、なんよくわからないプレーでPKを取られてしまう。
浦項の選手同士の接触の様でどうもミスジャッジくさい。
これを決められ0-1。
どうもこの審判のジャッジは全般にアヤシイ。
今日の観客数。このうち韓国サポは数十人だろう。
まさかの敗戦も危惧した88分、相手デフェンダーのハンドでPKを得る。
これをズラタンが決め1-1。
ようやくスタジアムが歓声に包まれる。
しかし、逆転はならず1-1のドローとなった。
問題はその後起こった。
試合後、韓国の選手がテーピングを剥がし、ピッチ上にばらまく。
その行為に当然ながらスタジアムからブーイング。
そして、韓国選手の一人が、その散らばったテープを拾って回ったが、
拾い終わって頭でも下げるかと思いきや
あろうことか、それをまた全部ピッチにぶちまけた。
うーん、韓国人全体が悪いとはいわないが
やはりこういう輩がいるというのは民度の低さを物語るというか。
怒りよりは憐みの念が湧いてしまう。
シドニーが敗れたが、この試合勝ち切れなかったため
レッズの予選首位突破はならなかったのもあって
全体に後味の悪い試合であった。
まあ、今日1日、ライブは楽しかったし、帰宅後、口直しのビールを。
と、イッパイやりながらビデオみると、
あのPKとられたシーン、韓国人選手が味方の顔を蹴っている。
やっぱあれPKじゃねーわ。(-_-;)


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