広島旅行記(グルメ編)
そんなわけで、勉強もしたけど、大和ミュージアムで遊んだりもした
呉・広島ツアー、今回は倉敷に続き「グルメ編」なのだ。
「海軍カレー」はすでに紹介したが、
呉では、「グリーンピアせとうち」という国民宿舎みたいなとこ泊ったので、
あまりおいしいものは食べられなかった。
海近いのに、乾燥したようなちーっこいサシミと固形燃料の一人前水たき風みたいな
日本旅館のナサケナイ定番みたいな料理でがっかり。
まあ、一泊二食で1万円では、いかんともしがたいか・・・。
そこで、翌日、広島に移動して、お昼はやっぱこれ!
広島駅の「お好み焼きみっちゃん総本店」。
広島のお好み焼き屋さんは「みっちゃん」とか「新ちゃん」とか「ふみちゃん」とか
「~ちゃん」がナゼカやたら多いのだ。
この点、仙台の牛たん店で
「太助」とか「㐂助」「長助」など「~助」が多いのに似てて面白い。
「みっちゃん」は4,5年前に広島に来た時、食べておいしかったので、
お客さんが並んでたが、順番を待って入った。
この店が「広島お好み焼き発祥」らしい。
上が私が頼んだ「特製スペシャルそば入り」で
こちらが妻の頼んだ「肉玉そば入り」。
ソースはおなじみ「おたふくソース」だがお店の特製オリジナルらしい。
「おたふくマヨネーズ」もあるのね。
やっぱり、お好み焼き、美味しかったです。
ところで、この店、店員さんがどの子もどの子も「ギャル系」の美女ばかり。
これは、店長の趣味だな、ゼッタイ、と妻と話してました。
そして、夕食は、広島のもう一つのグルメと言えば、
やっぱり「カキ」でしょう。
実は、妻は「カキ」だーい好きなのだが、
私はそうでもない。
それどころか、過去2回、激しく「カキ」であたったことがあるので、
生ガキはそれ以後食べなくなってしまっていたのだ。
でも、大和ミュージアム等に付きあわせた手前、
ここは奥様のご機嫌取りも兼ねて「カキ」のお店へ。
元安川に浮かぶ老舗カキ料理店「かき舟 かなわ」さんに行ってみました。
なんでも創業140年だとか。
この際せっかくだからと「かきづくしコース」を。
前菜から始まり、かぶら蒸し、フライ、浜焼き・・・。
これが、ウマいのなんの。
おばちゃんの勧めで「生がき」も追加オーダーでいってみた。
いやー、ウマいわ、これ。
かき苦手な私でも、結構ハマりました。
そして、土手鍋から、シメのかき雑炊まで、
大変おいしく頂きました。
銀座にもお店があるらしいが、
やっぱ、ここで食べるのがウマいんだろうなあ。
ついでに翌日。
最終日、新幹線に乗る前に、もう一回「お好み焼き」ということで、
今度は「みっちゃん」のすぐ隣にある
「高砂○」にはいってみた。
「みっちゃん」は相変わらず行列なのにこちらは空席も多い。
これがかきトッピング付きの「高砂」。
・・・・ううむなるほど。
好みの問題もあるが、あっちに行列ができるのは
わかる気がするかも。
なかなか奥が深い「広島お好み焼き」なのであった。
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