ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.12.18

年の瀬

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 「ボーっと生きてんじぇねーよ!」

は、今年の流行語大賞にはならなかったが、

「チコちゃんに叱られる」は、NHKひさびさのヒット番組になったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 録画して毎回見てるわけでは無く、

土曜日の朝に再放送をしてるので、

仕事に行く準備をしながら横目で見ている程度なのですが、

なかなかオモシロイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 番組で取り上げる「素朴な疑問」は、

すでに知っていることも少なくないですが、

そうだったのかー、という話も多く、

つい、診察室に行くのが遅れたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中で、ワタシが今まで間違って理解していたことがわかったのが、

先日放送された「年の瀬」の意味、由来。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チコちゃんによると「瀬」は川の流れが早く、渡りにくいところだから、

江戸時代にツケ払いの年末の借金の取り立ての攻防を乗り越える困難さを、

川の瀬を渡ることにかけたという話でした。

(支度しながら、片手間に音だけ聴いてたので、正確ではないかも知れませんが

そんなことを言っていたような。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そうだったのかー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、ワタシ15年ほど前までカヌーで川下りをやっていまして、

それこそ関東甲信越の那珂川、利根川、荒川、魚野川などはもとより、

北は釧路川から、南は四万十川、沖縄西表島までカヌーを漕ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 川では浅くなったり狭くなったりで流れが早いところを「瀬」、

広く、深くなって、流れがゆったりと止るようなところを「淵」といいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 川下りは「瀬」に入ると、

それまでのゆったりした一定のスピードでのツーリングから一気にスピードが上がり、

転覆、衝突しないように素早いパドリングによる小刻みなターンを繰り返しながら、

川の流れにうまく乗って一気に駆け抜ける感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 年末のクリスマスや年賀状、忘年会などを含むいろいろな雑事、

さまざまな事務処理、業務の年内完了、などを上手くかじ取りしながら

転覆しないようにスピードを上げて切り抜けていく様が、

カヌーで瀬を抜ける作業に非常に似ているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、「年の瀬」とは、年末のあわただしさを

川下りで早い流れを下り切る様にたとえたもの、

であると、勝手に理解していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 考えてみれば、普通のヒトは川岸にいるから川というと「渡る」ものであって

「下る」ものと感じるのはカヌーイストと船頭さんくらいなもんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、ワタシの感覚としては

今日この頃はまさにホワイトウォーター渦巻く瀬の真っただ中で、

転覆しないように早くお正月という「淵」に出たいともがき続けております。

 

 

 

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