市川海老蔵といえば
1月3日、新春恒例の東銀座駅。
しかし今年は向かう先は歌舞伎座ではなくこちら。
途中、ナゼか道にスーパーカーが勢ぞろい。
前から、カウンタック、フェラーリ512、デトマソパンテーラが2台と一番後ろにロータスエリーゼ。
お正月のマニアの集まりですかね。
でもこれは、たまたま出会っただけで本編とは関係ありません。
目指す先はその向こうの新橋演舞場。
今日の目的はコレである。
今年は、歌舞伎座の大物の出し物より、市川海老蔵など若手が見たい、という妻の希望で。
歌舞伎座は1月2日が初日だが、新橋演舞場は今日1月3日が初日である。
初日とあってチケットはたいへん取りにくく、2階席の最後方。
残念ながらこの席は花道はほとんど見えないので据え付けのモニターで見る。
さて、市川海老蔵といえばもちろん名前と顔は知ってるが、
酔っぱらってヤクザとケンカしたヒト、というくらいの認識で
正直あまり良い印象は持ってなかった。
でも、今回見てイメージ変わりました。
演目は上の3演目ですが、メインの白浪五人男は主役「弁天小僧」で大活躍。
「知らずァ、言って聞かせやしょう」の決め台詞。
そして、寺の屋根の上での大立ち回り。
最後の「七つ面」はほぼ彼のワンマンショーの感じでした。
ともかく、派手好き、出たがり、目立ちたがりで、ブログなんかもマメに書いてるみたいだし、
役者として、パフォーマーとしての「華」がある人だなと感じました。
今度はこの「七つ面」にからんだ題材の物語で「名探偵コナン」にも「市川海老蔵」役で登場するらしい。
今まで、ワタシの頭の中で「市川海老蔵」といえば断然こちらがヒットしてましたが、
今後はこの方にも注目です。
しかし、これを3週間、朝晩やるのは大変だろうなあ。


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