岡田の秘策
さて、日本はワールドカップに行けるでしょうか?
FIFAワールドカップ・アジア地区最終予選
日本代表 0-0 オーストラリア代表 (横浜国際競技場)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
なるほど、ワールドカップでは「日産スタジアム」って名前は使えないんだ。
今回の楽しみは、スタメンに闘莉王、田中達也、長谷部そして都築が名を連ねていることだ。
達ちゃんやマコ様はともかく、やっと帰ってきたぞ都築。
キャバクラ・セブンで失脚してから、時々代表には呼ばれるもののスタメンはなし。
それがワールドカップ予選でゴールを守るとは・・・、おじさんはうれしいよ。
このまま定着だー。(と山岸も望んでたりして。)
さて、ワールドカップ出場を占う大事なこの一戦。
・・・・・やっぱ、消化不良ですか。
確かにパスは良くつながるが、パターンが一定していて緩急がない。
そして、決定力かなー。
遠藤、決めろよー、もっと弱いシュートでもいいからコース狙えよ。
玉田、遅いよ。達也がサイドに切れこんでも、まだペナルティ・ボックス内に来てない。
大久保、長谷部のシュート邪魔するな。まあ、これは、しょうがないか。
岡ちゃんで大丈夫かなー。
そもそも私は、昔からあまり岡田監督を評価してません。
フランス・ワールドカップに出場を決めた後、テレビ番組で岡田監督がゲストに呼ばれた。
「岡田監督、本大会に向けて何か秘策があるんでしょうか。」
たずねられた岡ちゃんメガネをキラリと光らせて
「あります。」
と、きっぱり。
おお、とどよめく会場。
インタビュアーが、
「その秘策とは?」
と尋ねると、
「現代のサッカーはコーナー・キックやフリー・キックなどセットプレーからの得点が多い。
ことにワールドカップのような大きな大会になるとその比率はますます高くなります。」
ふむふむ、なるほど。
「私は、先日イギリスで、このセット・プレーのやり方が数多く解説されてる本を買いました。
これで、大丈夫です。」
だー、そんな本屋で売ってる本なんか秘策でも何でもねーよ。
こいつ、大丈夫か、と思ったらフランスでは3戦全敗でした。
だから奴が「目標はワールドカップでベスト4」なんつっても、こりゃ全然信用できないのよ。


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