ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.09.19

就学時検診のトラブル

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 お昼休みは、南小の就学時検診。
 出かける前に、看護婦さんに、器具の準備をしてもらいます。
「替え玉、はいってるね。」
「はいはい、入ってますよー。」
替え玉とは、光源の予備ランプのことです。
 今年も100人以上の、来年小学校に上がる子供たちの検診に行きました。
 幸い、今の時期は、風邪引きや花粉症もさほど多くなく、元気な子が多いので
検診にはもってこいです。
 毎年、就学時検診の時は、お母さんも一緒に保健室に入ってもらって
かんたんな話を聞きます。
 お母さん方の、ちょっとした疑問にもお答えできますし、逆にこちらから尋ねたいこともあります。
 また、子供さんの症状によっては、その場でお母さんに簡単なアドバイスや注意をするだけで
わざわざ、耳鼻科に受診してもらわなくてもすむことも多いからです。
 そんな感じで、順調に検診がすすんできたところ、突然、ヘッド・ランプのライトが消えました。
 「あー、ちょっと待ってくださいね。」
出かける前に、ちゃんとランプの予備を確認していて良かった。
と、ランプの交換をしましたが、スイッチを入れても点きません。
 がーん、光源の機械そのものが壊れてしまった。
 ウチにかかったことがある方は、ご存知と思いますが、
耳鼻咽喉科は、最近は額帯鏡でなく、ファイバーによるヘッド・ランプを使います。
私など、もう20年前から額帯鏡使ってません。
 ハロゲンや、キセノン光源で、すごく明るく、便利です。
しかし、光源が壊れてしまっては、手も足も出ません。
 仕方なく、一旦病院に戻って、もうひとつの光源を取って、また学校に戻りました。
 いやー、新1年生の皆さん、ご父兄の皆さんには、ご迷惑をおかけしました。
ついでに、3時からのウチの外来にも、遅刻しちゃいました。
 しかし、まさか、光源そのものの予備なんて、持ってくわけないし・・・。
 ブラック・ジャックだってマントの下に、メスはいっぱい持ってるんだけど、
手術用の無影灯(手術室の天井から下がっている、でっかい電灯)は、持ち歩いてないもんなー。

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