大英自然史博物館展
日曜日は妻と上野へ。
目的はお花見ではなくコチラ。
今回は時間も早く列も外までは無し。
しかし、大英博物館もさることながら、産業革命後のイギリスはホント凄かったのだ。
世界中の物的、知的財産をすべて我が物にしようとしていた。
「少年」の収集欲が国を挙げて盛り上がっていた。
この記載は若き日の手塚治虫氏のノートを彷彿とさせる。
洋の東西を問わずマニアというものは普遍である。
今回の「目玉」はこの始祖鳥。
アーケオプテリクスについてはまだまだ謎が多い。
今回目についたのはこの「死んでる」スタイルのはく製。
あまり、日本ではお目にかからない。
小学生のころ、このリビングストンの伝記読んで感動した。
展示の最後には人間の手によって絶滅に追い込まれた生物の展示があり、
おそらくその多くが好奇心旺盛なイギリス人による捕獲の結果なのだ。
なかなか見ごたえのある企画展でありました。
上野公園、桜満開とあって相当な賑わいである。
なので、ちょっとだけお花見も。
その後、ランチを食べて娘の誕生日プレゼントを買いに銀座に向かった。


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