大一番に逆転勝利、セカンドも3位へ
なんと気づけば1週間ブログ更新してませんでした。
シルバー・ウィークでマッタリしすぎたのと、その反動でチョー忙しい外来に追われてタイミングを逸しておりました。
週末、Jリーグ。
しかも大一番、鹿島でのアウェイゲーム。
しかし、土曜日15時カシマスタジアムはさすがに無理なので地元でトンカツ。
先週はドカ盛りでいったが、
今週は店構えはシブいが安定してウマイ『たけ』のロースカツ定食。
あえて「並」をチョイスして「平常心」で戦う。
(実は先週のドカ盛りの反動で・・・・)
16時から高崎で「スギ花粉症舌下免疫療法」の講習会があったので帰宅してからの録画観戦であった。
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2015年J1セカンドステージ第12節
鹿島アントラーズ 1-2 浦和レッズ (カシマサッカースタジアム)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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鹿島アントラーズとの対戦成績はここ10試合で5勝5分け。
つまり、ほぼ5年間、無敗である。
これはまったくもって「意外」な数字であり、
とくにJリーグ開設当初の最強チームとしての鹿島アントラーズを
当時の最弱チーム浦和レッズサポとしてリアルに体感した経験を持つ我々としては
頭で理解しても、とうてい実感できないデータである。
監督交代以降、破竹の勢いで勝ち点を積み上げる鹿島アントラーズは、ファーストステージで戦った時とは迫力が違った。
いったい、トニーニョ・セレーゾに代わって指揮をとってるあの石井監督はそんなに「名将」なのか。
一見、役場の窓口のオジサンみたいだけど。
そもそも、ファーストステージ低迷した鹿島アントラーズにとっては
セカンドステージ制覇しかチャンピオンシップ進出の道はないといっていい。
ルーズ・ボールへの反応、一対一での当たりの強さが抜群で、
レッズディフェンスが倒されて、ファールや、オフサイドをアピールしているうちに
ゴール前に運ばれ決定的ピンチ、という場面が幾度となくあった。
しかし、西川はすごかった。
彼と、カシマスタジアムのクロスバーが
アントラーズの怒涛のシュートの雨からゴールネットを揺らさせなかった。
被シュートはナント27本(対するレッズは10本)!
記録によると90分のゲームで27本シュート打たれて勝ったのはレッズとしては初めて
J通算でも5回目らしい。(しかも、シュート差マイナス17本で勝ったのは多分J初。)
そんな史上最大のピンチを乗り切ったレッズ、年間首位を守り、セカンドの優勝の目も出てきた。


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