外来患者さんの季節的変動。
今日は3月15日。
3月は、長い、まだ、半分か・・・。(T_T)
あんなに、花粉症の患者さん診たのに、
まだまだ、わんさか来院されます。
耳鼻咽喉科は12月の風邪、インフルエンザの季節から、
2,3,4月の花粉症のシーズンが患者数のピークです。
これに対し、皮膚科などは
あせも、日焼け、虫刺され、湿疹、カブレなどの病気が夏場に多いので、
夏は患者さんの数が多いが、冬場は少ないという、
耳鼻科とはちょうど正反対の患者数だと聞きます。
他の科はどうなんでしょう。
例えば、脳出血やなんかは冬場に多そうだから脳外科は冬忙しいとか、
雪の降って凍った道で転倒する人で整形外科が混んでいる、
なんてこともあるかもしれないが、耳鼻咽喉科ほどの変動はないだろうなあ。
そいうえば、精神科はどうなんでしょう。
暖かくなると、○○なヒトが増える・・・、なんて話はよく耳にします。
先日、暖かい日に外来に来たおばあちゃんがいうには
「脳内回線」でオグラ先生が、来た方が良いといったので来ました、
先生、朝、ワタシに言いましたよね、とのこと。
ワタシ、言ってませんよ。💦
カルテを見ると、ちょうど1年前にも一度来院されていました。
放射能の風を受けてから2年後にのどの調子が悪くなったそうですが、
他にもいろんなセンセイから「脳内回線」を通じて助言を受けているらしい・・・・。
15分ほどお話を聴いた後で、しかるべき診療科あてに紹介状を書きましたけど。
やはり、春になると頭の中にお花が咲いちゃうヒトが増えるので、
精神神経科の外来は忙しいんでしょうか?


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