外では勝てないが国内では強い
昨日は、久しぶりのサッカー観戦。
花粉症の繁忙期で仕事が終わらなかったり、
ライブイベントへの参加などでずっと見に行けないでいた。
考えてみると、現地参戦は今年2回目、前回はACLのブリスベン戦だから
リーグ戦は何と今期初、ということになる。
されば、ここで気合を入れていくか。
実は以前から気になっていたジャンボワラジトンカツ。
ここのとんかつ定食は関脇、大関、横綱とあるが、その上なのだ。
メニュー写真で見ても横綱と比べたその大きさはハンパない。
よし、今日はいっちょこれで行ってみよー。
さすがにデカイ!( ゚Д゚)
しかも、ロースで脂こってりである。
ナントカ、完食。
おいしかったが、しかし、若いころならともかくこの歳ではキツイわ。
そして、春本番の埼玉スタジアムへ。
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2015年J1第7節
浦和レッズ 2-1 名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-1)
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アジアチャンピオンズリーグでは結局1勝も出来なかったレッズだが
(おっと、まだ最終戦の消化試合が残ってた)
国内リーグでは、いまだ負けなしの単独首位。
もとより、勝負弱いレッズゆえ、今年のリーグ戦のシステムを見ると、
リーグ制覇のためには前期優勝は最低限必要なノルマである。
名古屋は個の能力も高く、Jリーグではそれなりのレベルのチームで、
スタメンに180センチ超える選手が7人もいる一方、
FWにリーグきっての俊足永井がいる。
ノバコビッチ、ダニルソン、闘莉王の縦のラインは超強力だ。
それでも、いざ試合が始まるとアジアチャンピオンズリーグで戦った
韓国の水原や中国の北京と比べると、
そのレベルの違いは歴然。
リーグ戦とカップ戦の違いがあるとはいえ、
ボールタッチや当たりの強さはACLに比べると明らかに劣る。
その分、アジアで「揉まれた」レッズは、
ボールへのアプローチや、体の入れ方、パス回しにおいて
名古屋に常に一歩、二歩リードしていた。
この辺、結果としては完敗に終わったが
やはり「武者修行」の意味で
ACLに出場した意味は充分あったような気がする。
そして、前半39分最近ますますキレキレの20歳になったばかりの関根が
ボックス内にはしりこんでのゴール!
最近「ホンモノ」になってきた。
後半もいい戦いをしたレッズだが、
開始早々敵陣からのクリアボールがレッズ陣内に出て
相手FWが抜けだし、GKと1対1のピンチを迎えてしまう。
あー、ダメかと思ったとき、
GK西川がゴールエリアを大きく飛び出し、
相手FWより半歩早くボールに触りクリアー。
ブラジルW杯でのドイツ代表ノイアーを彷彿させる
超ファインセーブで同点のピンチをかわす。
クリアー直後の写真だが青いユニホームの西川が
ネットに動画ありました。
そしてそのピンチの直後、武藤の2試合連続となるゴールで2-0。
その後は、完全なレッズペースで試合が進む。
後半終了間際、勝利を確信し、スマホでFacebookを開いて
名古屋相手に2-0で完勝、と、投稿しようとしたら、
ロスタイムに失点。(>_<)
レッズらしさはまだ抜けてないが、
ともかくこれで単独首位キープ。
やはり、頑張ってトンカツ食った甲斐があったなー。


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