国際試合と君が代
げに頼もしきは、コーナーキック時の中沢。この決定力は半端じゃない。
代表通算14ゴールって、並みのフォワードじゃかなわない。
ワールドカップアジア3次予選
日本代表 3-0 オマーン代表 (日産スタジアム)
(前半 2-0)
(後半 1-0)
2位以内に入れば勝ち抜けなので、ぐっと楽になりましたね。
まあ、問題は最終予選でしょうが。
それにしても、試合開始前の「君が代」。
河村隆一ですか、すべってましたねー[emoji:v-390]。
その前のオマーン国歌を独唱したのがクラッシック畑の人だったので
貧弱さがいっそう際立って、ちょっとかわいそうでしたね。
「君が代」って、難しい歌です。
日本代表戦でいろんな人が歌うけどそのたびに感じます。
なかなか、これは、という人いないですね。
一般に、演歌系はそれなりに、手堅い。
石川さゆり、天童よしみ、北島三郎なんて人も歌ったことがありますが
結構無難にこなします[emoji:e-506]。
特にコブシを回しすぎることもなく、
やっぱそれなりに下積み時代にボイストレーニングいっぱいやってたんだろーなーという感じです。
それに対し、ロック・ポップス系は、痛い人が多い[emoji:v-15]。
今日の河村さんもそうだけど、Globeだっけ、ありゃひどかった。
ほかも一般にダメだったが、和田アキ子、布施明はさすがにうまかった[emoji:e-326]。
しかしなんといっても伝説の堀内孝雄の「君が代」。
これは本人にとってもトラウマになっちゃってるだろーなー[emoji:e-263]。
You tubeとかで、検索すると動画、ありますよ。
確か日本対ドイツ戦。
やはり、クラッシック系は強いです。
「千の風になって」のおじさんも悪くなかったですが、
今迄で一番よかったのは、NHKの大河ドラマ「新撰組!」の主題歌を歌った
ジョン・ケン・ヌッツオさんだっけ、かっこよかったですねー[emoji:e-280]。
ま、「君が代」そのものが不気味な旋律の歌なので、
なるべくおどろおどろしくやって、国際試合では特に欧米の選手には
「得体の知れない東洋の神秘」
みたいなものをかもしてくれると有効?
中東の試合の「コーラン」みたいに。
国際試合のとき、相手の選手紹介の時に激しくブーイングするのは、礼儀です。
ただし、国歌演奏の時は相手国の時でも起立して、帽子を取るのがマナーです。
そこんとこ、きちんとしないと国際試合で子ども扱いされます。
(特に中国の観客が、お子ちゃまなんだよねー。[emoji:v-504]オリンピック、大丈夫かなー)


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