判定は変わらないモノ
8月第1土曜日は恒例の足利花火大会である。
100年近く続くこのイベントは2万発の花火が上がる、
近隣でも屈指の花火大会なのだが。
残念ながら、今年は見られず。
2012年J1第20節
浦和レッズ 2-2 FC東京 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 0-2)
暑い、暑い、夕立は大丈夫かしら。

本日の相手はFC東京。
ウチにとってはアルビ新潟に次ぐ「お得意様」であるが、
前半戦のアウェイ・ゲームでは終了間際の先取点が、
土壇場で追い付かれるという後味の悪いゲームであった。
今日はすっきり勝ってほしーなあ。
先週壊れたメガネもハートメガネの技術力のおかげで無事戦列に復帰した。
さすがに暑さのために両チームとも省エネモードで、
5月の第1戦のような激しいスピードゲームにはならなかったが、
まあ、これはしょうがない。
宇賀神の見事なミドル、マルシオのゴールで前半の終えて
2-0のリード。
いいじゃん、いいじゃん。

次第に暮れゆくハーフ・タイム。
屋根の下に見えるは、都庁のツイン・タワーか。
この辺までは、夏の夕暮れを楽しむヨユーもあったのだが・・・・。

さて、
「2-0というスコアはリードしているチームにとって危険なスコア」
であるとは、サッカーの格言集の中でも有名な言葉である。
暑さと、2点のリードとで、レッズのサッカーは後半完全に受け身に回る。
今節、柏木が警告累積で出場停止なこともあり、
マイボールにした時の「タメ」が全くつくれず、
終始相手のポゼッションを許す展開。
よく相手をつぶしていたディフェンスもさすがに
時間とともに酸欠になっていく。
で、サッカーの格言は今夜もその正しさを示してしまった。
うーん、またしても、残り僅かで追いつかれるか・・・・。

あ、花火、あがってる。
江戸川花火大会かな?
足利でも上がってる頃かなあ?
いやいや、そんなこと、言っとる場合ではナイ。
なんとか残り時間で、勝ち越し点を!
と思っていたら、相手がペナルティ・エリア内でハンド!
やたっ、PKゲット!
だが・・・・、え?とらないの?ハンド!
誰がどう見ても「ハンド」であるが主審は取らなかった。
(帰ってスカパーで録画で見たら、
解説者はあれー、とらないのかあ、などと驚いてましたね。)
うーん、これがオリンピックの体操や柔道であれば、
この会場のブーイングで判定がひっくり返るのに!
ただ、サッカーでは1度出た判定がたとえ誤審であろうとひるがえることは無い。
(まあ、あの体操や柔道の判定のひっくりかえる方が、かなり変だけど。)
そんなわけで、今シーズンFC東京相手には
後味の悪いドローゲーム2つ、という事になってしまった。
うーん、残念!


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今回は花火と日程が重なってしまい出勤となってしまいました。前から4列目のおいしい席を泣く泣くFC東京サポのメーカーさんに譲りました。私はというと社員休憩室でエジプト戦をテレビ観戦。感激しました。でも本当は埼スタ行きたかったな~。