刀剣女子
わが町足利には市立美術館というものがある。
ウチはどうも美術というものに関心が薄く、
新婚旅行でパリに行ったときルーブルもオルセーも行かず、
公園でハトにエサをやっていたくらいなので、
とんとこの施設には用がない。
(科学博物館は好きなんですけど)
今まで一回だけ行ったのは、
ウルトラセブンの怪獣の造形家だった成田亨氏の原画展をやっていたときで、
もう10年くらいも前のことだろうか。
その成田亨展のように、何か月かごとに企画展があり、
そのたびに当院にもポスターや優待券が送られてくる。
そのたびに一応院内にポスターは掲示しています。
今回は日本刀か、いや、こりゃ地味だなー。
わざわざカタナなんかを見に来る人はよっぽどのモノ好きであろう。
と、思っていたら、何の、これが、すごく盛況らしい。
それも、若い女子が列を作っているという。(´゚д゚`)
ワタシのイメージでは日本刀マニアというものは
和服を着た白い髭のおじいちゃんが、
掛け軸のかかった日本間で一人愛でながら、
なんか太鼓のばちを布でくるんだようなやつでポンポン手入れをするイメージなんですけど。
調べると最近は刀剣女子なる人種が存在するらしく、
ゲームのヒットからブームになってるらしいが、詳細はワカリマセン。
最近は女子がチャンバラのゲームをするのだろうか・・・。
まあ、さびれた街に若者の姿があるのはヨイことで、
足利市観光協会も何とかこのブームを利用するって手はないんでしょうかね。
しかし、その1カ月前の足利市鎧行列は全く盛り上がってなかったのだがなあ。


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