処方日数に春の訪れを感じる
今年は春分の日が連休になったので連休明けの昨日は外来がとんでもない混雑であった。
大変お待たせして申し訳ありませんです。
午前中がやっと終わってお昼のインスタントラーメン食べ終わったらもう3時5分前。
インフルはAもBも出るわ、花粉は飛びまくるわで、てんやわんやです。
(ちなみに最近はインフルはBが優勢でしたが、昨日はAの方が断然多かった。)
さいわい昨日は雨が降ったので、花粉量は少なかったはず。
花粉症のヒトはなるべく雨の日に受診しましょう。
っていうか、きちんと準備してるヒトはもう
2月の中旬までに今シーズン分の薬をもらって
今はみだりに外には出ないものですが。
早く花粉終わらないかなあ。
それでも、花粉症の薬は原則シーズン分をまとめて出しちゃうので
2月のうちは3か月分84日処方をしていたのが、
56日分、42日分、28日分とだんだん処方日数が減ってくるのは、
確実に花粉終了までのカウントダウンが進んでるということで、
それは心の支えになるのだけれど。
ちなみに花粉シーズンはスギ単独のヒトはサクラの花が散るまで、
ヒノキもあるヒトは4月いっぱいが目安ですのでご参考になさってください。
処方日数が1カ月を切ってくると、耳鼻咽喉科医は春が近づいてるなあ、と感じるのです。


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