依存症
ああー、オレは何てダメなんだろう。
以前も書いたが、自室には生涯かかっても組みあがらない恐れのあるほどのプラモデルの在庫がある。
それなのにF!やAFVのナツカシイ模型をフラフラとヤフオクで落札してしまい、
完成よりも、在庫の方が増える貿易赤字がとまらない。
そいて、ついにまた・・・・。
ヒコーキは1/72しか手を出さないと決めていたのに、
1/48のヒコーキ、しかも6機セットで落札。(◎_◎;)
ヤフオクは手数料はかからないが送料は原則落札者負担なので、
セットで買うとお得ではある。
今回もこのキット、1個あたりは送料入れても500円程度だから、相当オトクではある。
中でもこの「疾風」は初版1971年だから、小学校6年か中1のころ作ったはず。
傑作キットであった。
それまで1/50で発売されていた「傑作機シリーズ」はコレの一個前の「ハリアー」から
国際スケール1/48にされた。
次の発売がこの「ブリュースター・バッファロー」でこれまたナツカシイ。
タミヤ模型はそれまでF!は1/20、ヒコーキは1/100と1/50、
AFVは1/35と独自のスケールで出していたが、
ヒコーキ関係はこの頃から1/48、1/72と国際スケールに合わせた。
一方AFVはすでにタミヤのシェアが世界的だったので
逆に外国のメーカーが1/35に合わせたという経緯がある。
ちなみにF1は今でも国際規格は1/24、国内規格は1/20である。
そんなうんちくはどうでもいいけど、
セット買いだとそれほどほしいわけではないはずのキットも買ってしまうわけで。
フジミの1/48のBf110なんて、フツーならまず買わんなあ。
そんな中、そうえばこのあと出た
タミヤの1/48の零戦シリーズも作ったなあ、良いキットだったなあ、
などとまたぞろヤフオクを検索してしまう、ふがいない自分なのであった・・・・。


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