体にいいもの、悪いもの
先日食用油の「エコナ」が成分中に
「発がん性を持つ物質に変わる可能性のある物質を含む」
ということで発売中止になりました。
これを聞いて、へーと思う人位が多いんじゃあないかと思いますが、
中には、「健康にいいからというので使ってたけど、全くとんでもないもの売りやがったな。」
などと憤る人もいるんでしょうな。
よく調べたわけではないですが
「発がん性をもつ物質」を摂取したら必ず癌になるわけではなく
しかもこれは「発がん性をもつ物質に変わる可能性がある」ってんで、
かなり、危険はうすそうですね。
でも、まあ、ちょっとでも疑いあればやめときましょう、なんせモノが「がん」ですから、
ってことですね。
一方、発がん性が明らかなのに、堂々と販売されてる製品もあるわけです。
この間読んだ「禁煙学」の本の冒頭には
「タバコの煙には4000種類の化学物質、200種類の有害物質、
そして60~70種類の発がん物質を含む。」
と、あります。
うーむ。
もし、タバコが発見されたのが現代だったら、
どう考えても商品化は不可能でしょうね。
安全基準どころのレベルじゃない。
しかも、食用油と違い、摂取した本人だけでなく、
その周囲の家族、職場、たまたま居合わせた他人まで発がん物質を取らされるわけです。
麻薬、覚せい剤と同様に、将来は販売できなくなるでしょうかね。
話、とびますが、この4連休中、3年前に亡くなった母の部屋の片づけをしていましたら、
ちょっとドキッとするものが出てきました。
母は郵便局の簡易保険に入っていましたが、
かつて、あの「のりピー」こと酒井法子さんが「かんぽ」のイメージキャラクターをしてたようです。
これは、ティッシュやサランラップと一緒に郵便局の紙袋に入ってました。
さわやかな浴衣姿ののりピーの紙箱に入ってたのは
・・・・・な、な、なんと、「ストロー」でした。
うう、ちょっと、えぐすぎる・・・・。


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