今度こそ真夏の夜の夢??
なんだかんだでお盆の夏季休業も終わり、
でも土曜日仕事したら、また日曜日休みだー。
そんな、土曜日午後6時キックオフの埼スタへ。
出かける直前、急にUターンラッシュの件に気づく。
ヤバい、のぼりの渋滞にまきこまれたら間に合わないかも。
とりあえず、あわただしく車をとばして舘林インターから東北道にのると
どうやらちょうど渋滞の前に入ったようで
道路標示に「渋滞ここまで」の電光掲示。
よっしゃあ。
西日さす埼スタに余裕で間に合った。
2013年J1 第21節
浦和レッズ 4-3 大分トリニータ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-3)
(後半 3-0)
さあ、今日も行ってみよー。

前節の悪夢のような名古屋戦。

今日の相手は現在ダントツ最下位、
まだ今季一勝しかしてない大分トリニータ。

しかし、この手の相手が苦手という事は、レッズは十分学習済み。
マッチデープログラムでもミシャ監督は
昨年ダントツ最下位だった札幌戦の敗戦を例に挙げて、
ユメユメ油断なきよう選手に十分含めたという。
のはずが・・・・・。

開始後わずか、この時間帯で0-2のビハインド。
ええー、なんだなんだと思うちょる間に・・・・
さらに美しい3点目を決められる。

2点差までならなんとかなるような気もしたが、
3点差とは・・・・。
ワタシの記憶ではレッズの試合ずっと見てきたが、
おそらく3点差を跳ね返した試合は過去ないはず。
しかし、3点先に取ったのにひっくり返されて
負けた試合はたしかあったはず。
ワタシの記憶が正しければもう10年以上前になると思うが
大阪長居でセレッソ相手に
永井のゴールなどで3-0とリードするも
その後、5点取られて負けた試合があったと思う・・・・。
ちょっと逆だけど起こるない事はないという証明だ。
すると、23分、興梠キター!!

しかしその後追加点取れずハーフタイムに。

ハーフタイムの花火、またここからは見えない・・・・。
そんなことはどーでもいい、
後半からマルシオ投入だ。

と、後半開始間もなくそのマルシオのフリーキックから
スバラシイ ゴーーーーール!!!

さあ、1点差。
そしてその数分後、
相手ハンドで、PKゲーーーット!

これをキャプテン阿部ちゃんが決めて、ついに同点!
両手をあげて雄叫びをあげるオジサン、
ときどきバックスタンドにもいるんだ、
こーいう熱いヒト。

さあ、同点になったが果たしてもう一点とり
勝ち点3は手にできるのか、また逆にミスやカウンターなどから失点し
最悪の悪夢を見るのか、
同点のまま時間は経過していく。

同点でも悪くはないけど、ここまできたら勝ちたいけどなあ、
などと思い始めた残り5分、
那須のテクニカルなヘッドがネットに吸い込まれる。

ついに逆転だーーーーーー!!!!
先ほどのオジサン、気持ちは分かるがそこはアブナイのでは・・・・。

その後5分もある長い長いロスタイムをほぼ15秒ごとに腕時計を見ながら過ごし
ついに待ち焦がれた試合終了のホイッスル。
敗れたチームもさることながら勝ったチームも疲労困憊で
終了後立ち上がれない選手が何人も。

いろいろあったがホントに勝てたのね。

帰り道、月とスタジアムに思わず感謝の祈りをささげてしまう。

家に帰って調べると問題のゲームは
2003年4月26日のセレッソ大阪対レッズ。
開始11分までに3-0とリードしたレッズが負けた試合。
スコアは3-5ではなく4-6でしたww
さらに過去Jリーグでは4点差をひっくり返された試合は無く
3点差が最高だがそれが今までに7試合あったという。
無論レッズの勝ちは今回がチーム初。
さらにさらに、その
7試合のうち3試合までが浦和レッズの負け試合だという。
うううう、なんて勝負弱いチームなんだ(涙)。


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スタジアムに間違いなくおられるであろう
小倉先生を思いながら、自宅でテレビ観戦
しておりました。
(開始20分ころ消そうかな・・・と思いましたが)
いやあ、凄いモン観せてもらいました
先生のブログ楽しみにしてましたが
そうですか、感謝の祈り(!)まででしたか
俊輔も頑張ってるみたいですが
今年は先生の歓喜がぜひぜひみたいですね~