今年の形がみえてきた
今シーズンはナゼかこの金曜日夜の試合が多い。
金曜日夜7時半なんて観に行けるわけないじゃないかヽ(`Д´)ノプンプン
ACLとの兼ね合いだと思うが、去年まではこんなことはなかった。
何となく、これもあのネットTV会社の陰謀かと勘ぐってしまう。
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2017年J1第3節
浦和レッズ 4-1 ヴァンフォーレ甲府 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 4-1)
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しかし、われらのテレ玉のおかげで、今夜もテレビで見られます。
ただし、録画ですが。
ヴァンフォーレ甲府は下位のチームながらここ5年間もJ1に残留している。
そのサッカースタイルはいわゆる「ドン引き」で
前線に個人能力の高い外国人フォワードを配置し、
何とかそいつに点を取ってもらうというもの。
上位チームと当たるときほどその傾向は顕著であり、
レッズは毎回そのドン引きの壁を破ることに手を焼いていた。
今回も前半0-0はある意味甲府の思惑どおり。
だが、今年のレッズはその対策を立てている。
昨年と違うのはサイドチェンジからの崩しだけでなく、
鋭い中央へのくさびのパスを多用するようになった。
しかし、コレが真ん中ばっかりだとまたダメなんだなあ。
そんなわけで、後半12分、森脇のくさびを関根が右サイドから抉って中央に、
これを興梠が押し込む形で先制。
1点目のあとの2点目が早いのが今季のレッズのいいところ。
2点目は3分後、またしても関根の今回は浮き球のクロスに武藤が頭ですらして2点目。
しかし、簡単に失点するところも今年のレッズの特徴だ。
76分に途中出場のドゥドゥにあっさり決められ1-2。
しかし、嫌な流れを断ち切ったのが83分の李忠成のゴール。
KLMそろい踏みのゴールを達成。
これも関根のこぼれ球からのゴールであり、今節関根君がことごとくチャンスメイクをした。
そして、最後にラファエル・シルバがロスタイムにダメ押しのループを決める。
この日攻撃的選手が全員ゴール、
アタッカーがきちんとゴールを決めるというのも今年のレッズの特徴である。
そして次はまたACL。
グループステージの最大の山場である中国チームとの対戦が待っている。


あなたのコメント またもナイスゲーム。前半クロスバーに助けられたは大きかったですね。さあACL最大の難敵どう崩すか楽しみです。
suzuki様
コメントありがとうございます。
まさにあの一発が入っていたら展開は変わっていたかもですね。
しかし埼スタのゴールは12人目の選手ですので(*^^)v