ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.12.07

中村哲先生の死を悼む


一生を捧げる、という言葉があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、アフガニスタンで殺害された中村哲氏について、

恥ずかしながら、ワタシはほとんど知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事を読んで、彼が70歳を過ぎていること、

九州大学を卒業した医師であること、

パキスタンからアフガニスタンの地で医療活動を行い、

その後、現地の用水路づくりに

大きな働きをした人物であるということを知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと子供のころから昆虫が好きで、

パキスタンに渡ったきっかけも、

最初は昆虫も動機のひとつだったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてYou tubeで中村哲氏のドキュメンタリー番組を観ました。

NHK Eテレで数年前に放送されたもののようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地の診療所で患者を診ながら、

干ばつによる飢えや、栄養不足、衛生不良によって失われてゆく

多くの幼い命を見たときに、

彼は100の診療所よりも1つの用水路を、ということに気づき、

白衣を脱いで、治水工事にすべてを注いだのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、氏の言によれば、

それは土木工事では無く、医療の延長なのだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に、その治水によって、

診療では救えない数え切れないほどの命が救われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、人々の生活に安定と安心が戻ったことにより、

治安が回復し、戦争が無くなった。

平和は、武器や弾薬では得られないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村医師の偉大さの前では、

自分の矮小さが恥ずかしいくらいですが

こんな立派な人が

同じ日本人の先輩医師としていたということに

誇りと尊敬の念を覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、そのような立派な人の命が、

銃弾によって奪われたことに対し、

深い悲しみと暗然たる思いを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 氏のご冥福をお祈りするとともに、

不幸な出来事ではあったが、

この一件でさらに氏の功績と平和の尊さが、

世界に広く伝わることを望みます。

また同時に、この事件の犯行グループに対する

武力的な報復行為、軍事的な行動などの、

「負の連鎖」が起きないことを強く祈念します。

 

 

 

 

 

 

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