一人外来。
本日は副院長が人間ドックのため、一人で診察。
前もって、お知らせしていたので患者さんはそれほど多くありませんでしたが、
来院された方については待ち時間が長く、ご迷惑をおかけしました。
まあ、単純に考えても倍かかるわけで。
それに加えて、普段副院長が診ている方だと、
いつも来ているのにどんな患者さんかよくわからないわけで、
過去のカルテを見かえす分、お待たせしてしまいます。
また、今月10月の水曜日につきましては、
来週は逆に副院長のみ、
再来週は学会休診、
でその次の週は、またまた副院長が不在となりますので、
ご注意ください。
それにしても、ムカシ、勤務医時代は患者さんを診るスピードは超早かった。
医局内の他の先生に比べても、多分相当回転早かったと思います。
その方が看護婦さんにも喜ばれるし、患者さんの待ち時間も少ないので
良いことだ、と思っていましたが、
今思えば、けっこう雑な診かたをしていたような気もします。
なので、今のところ、スピードの衰えは、
体力、運動神経や思考力のスピードの減退ではなく、
思慮深さと、知識経験の増加による診療内容の高度化、
だと思っていますが、
そのうち、
あらこのセンセイ、動きがスローモーで、ずいぶんとヨボヨボね、
などということになっていくやも知れず。
そうなったら、医者を辞めるべきだろうなあ。
あと、何年かしら・・・・。


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