ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2013.01.11

一を聞いて十を知る

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 なかなかブログの更新ができず、
そんなに小倉耳鼻科は忙しいのか、と思ってる方もいらっしゃるかと思うが、
そうでもあり、そうでもない。
 電子カルテの導入後、カルテ記載時間などもどんどん短縮され、
そのうち、紙カルテより速くなるだろうかとは思うが、
まだ、研修中である。
 そのため、今までブログを書いていた、
朝始業前や昼休み、終業後の時間帯に、
インストラクタ-のお姉さんの
「電カル特訓」を受けているので、
なかなか更新の時間が取れないのだ。
 ところで、電子カルテの文言は、あらかじめ用意された
「単語」や「フレーズ」のセットなどから
「選択クリック」するパターンもあるが、
キーボードの「平打ち」ももちろんある。
 その際、コンピュータですので、最近の携帯メールにあるような、
「予測変換」が出てくるのだ。
 例えば一度「鼓膜切開」と打てば、
次からは「こ」と打っただけで「鼓膜切開」が変換候補に出てくる。
 履歴順にずらっとよく利用する候補が出るので、
手間が省けて大変便利である。
 ただ、初めはもちろん、そういうのは入っていない。
 しかし、何も入ってないわけでなく、
とりあえず、出来合いの文句が準備されてる。
 ところが、これが、医療用というわけでは無く、
一般用(?)なので出てくる言葉が面白い。
 内容は「手紙文」と、あと何故か「ことわざ」が多い。
 たとえば「穿刺」を打とうと思い
「せんし」と打つと、
「浅春の候、いかがお過ごしでしょうか」
なんてえのが出てくる。
 さらに面白いのはことわざシリーズ(?)である。
 「摘出」を打とうと「てき…」を打つと・・・
「敵に塩を送る」
「膿性の」を打とうと「のう…」を打つと・・・
「能ある鷹は爪を隠す」
「ステロイド」を打とうと「ステ…」まで打つと・・・
「捨てる神あれば拾う神あり」
 
「スギ花粉症」を打ちたくて「スギ…」まで打ったとたん・・・
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」
 等々が出てきて、いとおかし。
 最初カルテが上手く打てない頃は
ちげーよ、こんにゃろ、バカにしとんのかー
と思ってしまったが、
そのうち慣れてくると面白くて、つい読んでしまう・・・。
 「鼓膜切開後まだ穴があいている」の「あな…」を打ったら・・・
「穴があったら入りたい」
 

 いや、その穴は入りたくねーだろ、
などと一人突っ込みを入れながら、電カル入力をしてるのである。
 今後、使ってるうちに頻用語句にみんな置き換わっちゃうのが、
ちょっとさびしい気がしなくもないなあ。
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