ワールドカップは初戦がオモシロイ?
ワールドカップ。
ある意味面白いのはこの各組初戦かもしれませんね。
まず、面白かったのはアルゼンチン対アイスランド。
前回準優勝のアルゼンチンに対し、初出場のアイスランド。
しかし、体がデカくてあたりがやたら強い。
この国はバイキングの系譜なんでしょうか。
しかし、前半19分にアルゼンチンに先制されれば、
誰でもアイスランドの勝ち目は無いかと思いきや、
その後、すぐに同点。
身体をはって守りまくるアイスランド、しかし、後半にPKを献上。
万事休すかと思われたこのメッシのPKをまさかのキーパーがとめてしまう。
人口わずか34万人足らずの小国が、
ワールドカップ優勝2回の強豪アルゼンチンに対しての勝ち点1は、なかなかスゴイ。
そして、昨日のドイツ対メキシコ。
ワールドカップ優勝4回、前回大会も優勝したドイツは常に盤石な戦いで知られるが、
これを、メキシコが1-0で破る。
このメキシコサポーター、ウラヤマシイ。
優勝したような騒ぎでしたね。
ハビエル・エルナンデス、泣いてたし。
ブラジルも手こずってるけど、まあ、ブラジルは予選リーグではわりとそういうことありますけど。
ともかく、どのチームもあたりが強くどんどんシュートを打つなあ、
というのが今回何試合か見た印象です。
なんとなく、華麗なパスサッカーから、
ラグビー的な肉弾戦に世界のサッカーがシフトしている印象です。
とすると、パスをつないでボールを保持するサッカースタイルは
今や時代遅れなのでしょうか。
スペインとか、今回はけっこうキビシイかもですが、
当然日本も・・・・・。
ここまでのワールドカップの試合を見て、
今までの日本代表の試合運びを頭の中で組み合わせて
ゲームをシミュレーションしてみると、
たぶん、ゼッタイ、勝てない。
本番で何か違うことをやらないと・・・・。
で、今晩です。


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