ロスタイムの同点弾も、2位に陥落
土曜日は埼玉スタジアムでのヴィッセル神戸戦であったが
ちょうど足利市の花火大会であった。
どっちに行こうか考えていたが、
帰省中の娘から「一緒に行こ」と誘いを受けたのでこれは花火しかあるまい。
そんなわけで、サッカーは録画観戦であった。
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2014年J1第18節
浦和レッズ 2-2 ヴィッセル神戸 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-2)
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前節引き分けたとはいえここ8試合負けなしの首位レッズであるが
今日の相手ヴィッセル神戸は今年前半戦で対戦した中で唯一2点差以上で負けた相手である。
3月29日のアウェイゲームで先制するも
「天敵」マルキーニョスにダメ押し弾を決められ1-3で負けている。
しかし、その頃よりははるかに調子の上がってる首位レッズ。
今日も前半の早い段階で興梠の3試合連続となるゴールで先制したころは
攻撃の質、量とも首位の貫録で圧倒していたのだが、
いつもながら追加点を奪えず。
そして後半も残り15分を切った、62分、69分と、短い時間で逆転を許し、
前回の再現かとの覚悟もした。
特に逆転弾を決めたのは放出という形でレッズから移籍した高橋峻希であったが、
さすがに気合い入ってったっすね。
しかし、後半ロスタイム、那須のテクニカルなヘッドで同点。
いやあ、那須はいつも困った時にゴールを奪ってくれる頼もしいヤツである。
しかし、反撃もここまで、引き分けで勝ち点1を何とか手にしたものの、
2位のサガン鳥栖の勝利によって、勝ち点ならばれて
得失点差も同じながら、総得点1点の差で順位は2位に転落。
まあ、まだ引き離されているわけではなく
サガン鳥栖がこのまま首位キープで最後まで行くとは思えないので
あまり悲観した状況ではないが、得点力不足は今後早急に改善しないと後半戦で息切れする。
期待された李忠成の調子が上がらないのが痛い。
横浜Fマリノスはアルビレックス新潟で何故か干されてるFW川又の獲得に動いてるらしいが・・・・。


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