ロスタイムの使い方
やっぱり、オリンピックよりはこっちの方が100倍以上重要です。
しかし、諸般の事情によりテレビ観戦。
2008年J1第20節
浦和レッズ 2-2 柏レイソル (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 1-1)
いやー、この結末はさすがにへこみました。
ロスタイムに永井が決めたときは、娘とハイ・タッチをして喜んだのですが、
最後の失点はいただけません。
堀之内の寄せが甘かったとか、フランサのテクニックだとか言う前に
ロスタイムの使い方が、相変わらずレッズはダメですね。
ロスタイムにリードをしたら、後はいかに時間を使うだけなので、
フィールド・プレイヤーの意思統一、マイボールになったら前線へフィードなどせずに
徹底的にキープ。
監督としては選手交代もあったかもしれません。
ともかく、この手のことは、今まで高い授業料払って散々学んできたんだけどなー。
このロスタイムの使い方が昔から一番うまいのはアントラーズでしょう。
レッズもアントラーズのようなずるがしこさも、ある程度は見習った方がいいのでは。
(すべてのプレーがアントラーズやフロンターレのような汚いプレーでは困りますけどね。)
まあ、これがリーグ終盤でなかったことを良しとしましょう。
ところで試合途中(ハーフ・タイム)に病院の電話が鳴る。
なんとHメガネのSさんから
「子供が耳とのどが痛いって、日赤にいったんですけど内科の先生が
中耳炎の初期だからってトミロン出したんだけど、飲んでもいいですか?」
「んー、中耳炎かどうかわかんないから、とりあえず飲まないでいいです。
すぐ、診察しますか。」
「でも、試合ですよね、今もハーフタイムになるのを待って電話したんです。」
「じゃあ、明日日曜日だけど診察します。
痛み止めだけ飲んで、もし何か具合が悪かったら、夜でもいいですから電話してください。
後半、がんばりましょう。」
Sさんちは、一家挙げてのレッズファン。
皆さんがこういう心遣いをしてくださると、大変助かるのですが。
ここで一首
「急患の電話で実は困るのは、真夜中よりも試合中なり。」
皆さん、よろしくお願いします。


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先生、お休みのところ大変お世話になり、ありがとうございました。 ママも安心したようです。 レッズ残念でしたが、まだチャンスありますよね。皆コケましたから。FC戦宜しくお願いします~。