ルヴァンカップ決勝はセレッソがフロンターレを下し初優勝
11月4日土曜日はルヴァンカップの決勝。
思い返せば去年のチャンピオンはレッズ。
10月15日の土曜日だったけど、あの時はいろいろ大変だったんだなあ。
今回のカードは川崎フロンターレとセレッソ大阪、
ともに勝てばルヴァンカップ初制覇だけではなく、
チームとしての初タイトルを獲得することになる。
特に川崎はルヴァンカップは旧ナビスコカップ時代から通じて3回の準優勝、
これにリーグ戦3回の2位、天皇杯1回の準優勝があり、
計7回、目前でタイトルを逃している。
この「勝負弱さ」、実に親近感がわくなあ(笑)
いっぽうのセレッソ大阪も2位が4回あるが、まだ無冠。
とくに2005年のリーグ最終節では後半ロスタイムに劇的な展開で目前のタイトルを失った。
試合は、診察が終わってから録画で見たが、
何となく心情的には「勝負弱い」川崎フロンターレよりであった。
しかし、開始直後わずか1分でセレッソ大阪、杉本が先制。
その後は、89分間川崎の怒涛の攻めが続くが、セレッソがガッチリ守り、
後半ロスタイムにカウンターからソウザダメ押しとなる2点目を入れて、
2-0でセレッソが初優勝。
杉本ケンユーは、代表戦のおかげで、ルヴァンカップは初めての出場だったが、
わずか1試合、開始後1分のお仕事でMVP100万円をゲット!(*^^)v
川崎フロンターレの選手、サポーターの心の傷はさぞかし深いことであろうなあ。
彼らは、まだ、リーグ戦のタイトル奪取の可能性を残してはいるが・・・。
ところで、今日11月3日の文化の日明けの土曜日、
そして、来週は専門医講習会で当院は休診、
なので、土曜日半日なのに
インフルエンザ予防接種者を含めてだが150人以上の来院。
今年は日程の巡りで大忙しの日となり、
もし、ルヴァンカップ決勝にレッズが進出していたら、
ちょっと、11時で失礼、とはいかない状況であった。
負け惜しみでなく、準々決勝で負けていて良かったかも、と思いました。


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