ルヴァンカップ、準々決勝第1戦はスコアレスドロー
水曜日のゲームなので一時は現地観戦も考えたが、
午後大阪まで行くのはいいとして、
帰ってくるのは寝台車を使って朝8時、連続で仕事というのはいかにもキツイ。
決勝戦ならともかく、ルヴァンカップは始まったばかりだ。
とか言ってたら、週末のシャンテスーパーライブに向けての
最終バンド練習が入ったので、帰宅後、深夜の観戦になった。
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ルヴァンカップ準々決勝第1戦
セレッソ大阪 0-0 浦和レッズ (ヤンマースタジアム長居)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
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先週のACLに続いてのミッドウィークのカップ戦。
しかも、ACLがリーグ3位の川崎フロンターレ相手であったのに続き
現在リーグ戦2位のセレッソ大阪が相手である。
しかし、ルヴァンカップは代表戦の「裏番組」なので、
セレッソは日本代表の山口蛍、韓国代表のGKキムジョンヒョンがいない、
というのは大変ラッキー。
レッズの代表は槙野のみだが、今回西川呼ばれなくてクラブ的には助かった。
リーグ戦から中2日だが、半数の選手を残した浦和に対し、
セレッソは全員を入れ替え。
この辺は、リーグチャンピオンを狙う位置にいるセレッソと、
すでに軸足をカップ戦にうつした浦和の意識の違いか。
今回、スタメンにU‐21の若手を入れなければならないという規定があるらしく、
伊藤 涼太郎が起用されたが、彼はナントC大阪U-15出身で
セレッソのU-18 に上がれなかったのだが、
高校時代レッズのスカウトにより高卒でレッズに加入したという。
なんか、ドラマみたいです。
さて、試合の方は前回リーグ戦でセレッソに叩きのめされた浦和と、
リーグ2位ではあるが最近失速気味のセレッソが
ともに「点を取られたくない」展開で、慎重なゲームになった。
やはり柏木なしでは今一つ爆発しない浦和の攻撃陣だが、
アウェイゴールを恐れるセレッソが引き気味で、
ジリジリした展開。
そんな中、ポスト柏木の役割を期待される矢島は、
これまでより積極的にゲームメイクし、
前述の若い伊藤やケガから復帰の梅崎も
それなりに「行ける」手ごたえをつかんだゲームであった。
ただし、後半早々マウリシオのケガは心配。
加入早々にチームスタイルになじみ
かなりの存在感と仕事をこなしていただけに、
今後のケガの状態が不安である。
その一方、マウリシオに代わって急きょ出場した、
2種登録の橋岡 大樹が、予想外のいいプレーを見せこれはこれで収穫ではあったのだが・・・。
スコアレスドローの結果は第2戦に向けて、どちらが優位か。
ホームで勝てばよい浦和レッズが有利ともいえるし、
アウェイゴールを奪えば引き分けでも勝ち抜けのできるセレッソが有利ともいえる。
第2戦は今度の日曜日。
だが、残念ながら、
シャンテスーパーライブのため埼スタ行けないっす。(T_T)


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