リモート講演の座長
金曜日は6時20分で診察を副院長に任せ、
ニューミヤコホテルへ。
足利医師会講演会の座長を頼まれましたので。
講演会と言っても、このご時世ですので
インターネットによるリモート開催。
目指す会場はホールではなく、ホテルの一室。
演者の先生は、茨城県のつくば市から、
ということで、ウェブ講演のテクニカルスタッフと、
後援の製薬会社の方とワタシ、というスタジオ収録的な感じ。
何となく、大学生のころやってたミニFM局を思い出しました。
演者ではリモートやった事はありますが、座長は初めて。
聴いてる人の姿が見えない中で、
会をまとめるのは、暗闇の中を進むようで、
なかなか不安なものがありました。
特に座長は、フロアから質問がない時に
講演に対して気の利いた質問を2,3しなきゃいけない、
という暗黙のルールがあります。
事前にスタッフに聴いたところ
ウェブ講演では、まず聴取者からの質問はなく、
10回やって1回あるかないかとのことでしたので、
その質問、コメントのために
今回ほど集中して講演を聞いたことはないかも。
まあ、ともかく何とか終わってホッとしました。
まあ、これもいい経験です。


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