リターンズ
今を去ること30年以上前、
「月刊WIND」という前橋・高崎の若者向けタウン誌がありました。
当時、群馬大学の学生だったワタシは、学園祭の宣伝のために
同じく学園祭実行委員の佐野くんと一緒にその「WIND」編集室を訪れた。
その後、そこのスタッフと仲良くなったワタシと佐野くんは
そのタウン誌の企画する「MiniFM局」の仕事に関わることになる。
当時、電波法の改正で「MiniFM局」が認可され、
アマチュア団体が限られた出力で実際にラジオ局を開くことができた。
ワタシはそこのパーソナリティの一員として、日曜日に
前橋市の敷島公園のスタジオからラジオ番組を放送していたのです。
その「敷島放送;SBS」は、時にスタジオを飛び出し、
前橋西武のサテライトブースや、高崎慈光通りにあったBIBI高崎のサテライトスタジオ、
はたまた夏は流れるプールの高崎カッパピア、
冬は嬬恋スキー場のリフトから放送を流し、
全国のミニFM局のイベントで渋谷の特設野外ブースからDJをしたこともありました。
飲んで、遊んでの楽しい仲間たち。
学生時代から医者になってもしばらく続けていました。
で、昨夜はその「月間WIND」「SBS」のスタッフが
30年ぶりにあう同窓会的なパーティーがありました。
30年の時を経て、再会。
まさにツインピークス・リターンズ的な。
当時10代、20代だった若者はみんないいオジサン、オバサンになりました。
ただし、話し始めると、ああ、この話し方はコイツだ、変わってねー、と。(笑)
もともと「しゃべる」人たちなので皆、話が面白く、盛り上がらないわけがない。
もう、子供たちが当時のワレワレの年齢になってるわけで。
オレと佐野くんはいつもあってるけど、他はお互い30年ぶりのヒトも多い。
今回の発起人の木幡くんは、このコミュニティで知り合った彼女と結婚。
しかし、今夜はすべて「旧姓」で呼び合う。
大学時代の同窓会と違い、それぞれ職業もさまざまなのでオモシロイ。
大変楽しい一夜でした。
二次会では当時の写真も披露され、また大ウケ。
髪があったり、黒かったり・・・(≧◇≦)
また、会いましょう。


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