ライブ感、または目黒のサンマな話
8月14日、今日も雨。
お盆の夏季休暇をとって海に山に出かけて人々はご愁傷様ですね。
我が家も子供が小さいころは、
カヌーにキャンプにダイビングといったアウトドア家族でしたから、
天気にはずいぶん泣かされましたねー。
この休暇中旅行の予定はないのですが、
娘が帰ってきたので、昨日はちょっと出かけました。
昨日は幸いちょい晴れでした。
うわー、今年も混んでる。
この日は40分待ちといわれた。
クルマもひっきりなしには行ってきます。
練馬ナンバー、習志野ナンバー、湘南ナンバー・・・・
前橋に住んでいるころからほぼ毎年かかさず食べるこの焼トウモロコシ。
待ってました。ちょうど40分。
海なし県グンマにあって、食べ物に関してはいつも海の幸がウラヤマシイが、
ことトウモロコシに関しては、間違いなくここが日本有数の美味さだろう。
裏の畑で採れたてなので、漁師さんが船の上で魚をさばいて刺身にするようなものだ。
せっかくなので麦わら帽子で「気分」を出してみる。
イタダキマス。
う、うめえ・・・・。
考えてみると、採れたてもさることながら、
このシチュエーションもすべて味覚の一部。
真夏の太陽のもと、野外で高原の風に吹かれて焼きたてをかぶりつく。
ヒトがいっぱいいて40分待ちだけど、
ガラガラですぐ買えちゃうよりそれもまた美味しさアップに一役買ってるかも。
やはり「ライブが一番」ですね!


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