ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.03.22

ヤマ越えつつあり

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 当院の玄関のドアの張り紙が

「インフルエンザが流行していますから熱のある方は受付に申し出てください。」

から、この張り紙にかわって、もうしばらくたった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎日毎日患者さんのハナの中を見ているとわかるのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年のスギ花粉は峠を越えた、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 花粉症の治療を35年近くやっていると

新規の患者さんや、再診の方のハナを見ただけで、

現在のスギ花粉の量がほぼわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スギ花粉症の症状はその人が持っている体質と、吸い込む花粉の量で決まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それに対して、どの薬がどれくらい効くか、

ということも耳鼻科医としてわかっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例えば、血液検査でスギクラス3のヒトに、今くらいの飛散量で、

このクスリを出したら、どれ位の効果が見込めるか、

ということも経験的に把握しています。

効果は鼻粘膜の所見で判定できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、血液検査の値のわりに、期待される効果が出ていないと、

その患者さんはこちらから言われた通りの花粉対策を行っていないことになります。

問いただすと、必ず何か対策に不備があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここにきて、全般に花粉症の症状が

治療で改善する度合いがあがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということは、天気予報の飛散予想では依然、真っ赤っかだが、

少しずつ花粉の飛散量が減り始めた、

ということが考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、減り始めたというだけで、まだまだスギ花粉量は猛烈に多いですし、

これからヒノキのシーズンになりますので、

ヒノキのアレルギーをお持ちの方は、もう一山来ることになりますから

ゆめゆめ油断なさらぬように。

 

 

 

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